ドゥダメルのこと〜リハビリ的ブログ発言(1)
時間のなさにかまけてブログの発言をだいぶ怠っている。リハビリを兼ねて、少しづつ発言を再開していこうかと思う。まずは好きな音楽のことから。
欲しいモノを120%買うという志を曲げず、昨年もいろんなモノを購入した。そんな昨年購入したモノのなかでも、クラシック音楽の音源のなかでは現在ユーテボリ交響楽団の首席指揮者を務めるドゥダメルの、同楽団との初のアルバム(ブルックナーの9番、シベリウスの2番、ニールセンの4番&5番)が一番「おもしろい」録音だったと紹介しようと思っていた。
このアルバムの演奏ははっきり言って繊細などというものからほど遠く、かなり荒削りの部分があるものの、「あぁ…ここらへんはきっとスウェーデン人の演者たちが顔を見合わせながら、「オイオイ(スウェーデン語でもOj, oj)」とかつぶやきつつ、ライブでは演者も聴衆も「ニヤニヤ」してるんだぜ…きっとそうだよ…」と想像させられる…一言で言えば、彼のもとでの「楽しさ」が聞き手にも伝わってくるそんな録音だったからだ。
例えば、そんなドゥダメル流の一端は以下の動画でも伝わってくる。教皇猊下の御前演奏というのに、どうだろう…このオーバーアクションぶり。ときたま映るベネディクト16世の表情は頭を抱えているようにも見えるほどで、この動画の初見時、僕は思わず口に含んだコーヒーを吹き出した。賛否両論あろうが、「オイオイ」とつぶやきたくなる昨日の鬱憤をこんな演奏でスカッと晴らして、明日は「ニヤニヤ」と過ごすのも悪くない。
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