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2010年6月

2010年6月25日 (金)

スウェーデン語IIa(旧課程はスウェーデン語Ia)

金曜5限のスウェーデン語講読に参加されている阪大のみなさん!来週読むテキストをここにアップロードしますので、よろしくお願いします

来週のテキストをダウンロード

2010年6月21日 (月)

地域研究VIII

月曜4時限、5時限に地域研究VIIIを受講している関西外大のみなさん!こちらに今日21日(月)の講義で用いる講義ファイルをアップロードします。各自ダウンロードして授業にのぞんでください。よろしくお願いします。

今日の講義ファイル(1)をダウンロード

今日の講義ファイル(2)をダウンロード

今日の講義ファイル(3)あるいは来週の講義ファイル(1)をダウンロード

2010年6月12日 (土)

地域研究VIII

月曜4時限、5時限に地域研究VIIIを受講している関西外大のみなさん!こちらに14日(月)の講義で用いる講義ファイルをアップロードします。各自ダウンロードして授業にのぞんでください。よろしくお願いします。

6月14日の講義ファイル(1)をダウンロード

6月14日の講義ファイル(2)をダウンロード

2010年6月11日 (金)

北欧史概説a

金曜4限に北欧史概説を受講されている阪大のみなさん!こちらに来週以降使う講義ファイルをアップロードしておきます。よろしくお願いします。なお今日からiPadで講義します。乞うご期待!

来週の講義ファイルをダウンロード

2010年6月 7日 (月)

地域研究VIII

月曜4時限、5時限に地域研究VIIIを受講している関西外大のみなさん!こちらに今日7日(月)の講義で用いる講義ファイルをアップロードします。各自ダウンロードして授業にのぞんでください。もしダウンロードできなくてもスライドを見せながら、今日は北欧の都市についてお話をしますので、ご安心下さい。

今週6月7日の講義ファイル(1)をダウンロード

今週6月7日の講義ファイル(2)をダウンロード

iPadをめぐる脳内妄想〜ある技術革新の歴史的位置について

巷ではiPadが発売されたということで、日本全国の同業者から「古谷さん、iPadはどう?感想を聞かせて?」という問い合わせが相次いでいる…(笑)。いやはや諸事情が絡んだため、僕はまだiPadを手に入れてはいない。本末転倒ではあるが、Apple純正のケースやVGAアダプタだけは届いているだけれども。というわけで脳内でiPadが手元にあることをイメージしながら、iPadについて僕が思うところを述べてみようと思う。

ここ数年の個人的な経験を踏まえて言うのだが、iPadは何も背景のないところから突如として創造されたのではない。最近のiPad 狂騒曲を扱うマスコミは、電子書籍の普及と出版業界の変質のことばかり報道しているが、それはあまりにも単眼的にすぎる。iPadは電子書籍端末として開発されたものなどではない。僕はこのiPadという道具はこれまでに存在した二つの道具の経験を踏まえて2010年という時期に満を持して登場したのだと思っている。ここで言う二つの道具とは、第一にタブレットPC、第二にiPhone(ないしiPod touch)である。

このブログを昔からご覧になっている方ならご記憶だろうが、僕は4〜5年ほど前から講義・講演でのプレゼン用にタブレットPCを用いてきた。iPadと比べれば重いし、筐体デザインも無骨だし、バッテリのもちも悪い。だからiPadが発売された今となっては、タブレットPCは前世紀の遺物といった感が拭えない。僕はタブレットPCを無線LANネットワークに接続させるだけでなく、無線でプロジェクタに接続させてきた。そうすることで躍動感のあるプレゼンにタブレットPCは最適のデヴァイスであると考えていた。

おおよその僕の見立て通りタブレットPCは働いてくれたけれども、タブレットPCは二つの「重さ」につぶされてしまった。一つは筐体自体の重さ、二つはWindows XPという基本ソフトウェアの重さである。重量1.5kgほどのタブレットPCを抱えながらの90分間ほどの講義は密かに僕の筋力アップに役立ったし、90分間ほどの講義のあとに僕は知的作業の結果としてではなく、左腕に溜まった乳酸の結果として疲労を感じていた。タブレットPCは疲労以上にいらつきを僕に覚えさせるものにもなった。それはWindows XPというOSの重さによる動作のもたつきによるところが大きかった。タブレットPCは、デスクトップ・ラップトップPCむけのOSをそのまま搭載してしまったがために、無駄な機能が多くて寸胴な道具になってしまったのである。

一時代を築いたWindowsという基本ソフトの将来がどうなるかは今回の発言の趣意ではないので論評は控えるが、少なくとも携帯端末用の基本OSのトレンドからは排除されていくだろう。すでにその兆候は、軽快と安定を求めるスマートフォン用の基本ソフトからWindows Mobileは徐々にそのシェアをAndroidやiPhone OSに奪われつつあることから覗える。僕たちのような人文系のナレッジワーカが求めるところは重厚長大な仕様ではない。「重さ」から「軽さ」へ。確実に携帯端末用の基本ソフトのトレンドは変わりつつあり、iPadはこの流れを決定づける道具に位置づけらることになるだろう。

(一頃巷を賑わせたネットブックと呼ばれる格安なラップトップPCの将来も、Googleが開発を進めているChrome OSのようなネットワークに接続されたクラウドコンピューティングを軽快にこなすオープンソースソフトの普及にかかっているだろう。MacOS Xにせよ、Chrome OSにせよ、その根幹はLinuxカーネルで構築されていることを思えば、L.トーバルズの考えた道が着々と21世紀のコンピューティング界に敷かれつつある。)

さてiPadの前史に位置づけられるもう一つの道具は、言うまでもなくiPhoneである。その前史を2001年のiPodの登場まで遡っても良い。僕はS.ジョブスという人の未来に対する構想力を推し量ることは毛頭できないけれども、iPadは、少なくとも2001年のiPod、2004年のiTunes Store(当初はiTunes Music Store)、2007 年のiPhoneという三つのステップを踏んで開発された、21世紀の最初の10年を締めくくるAppleなりのパーソナルコンピューティングの総括にあたる道具である。iPodが登場した当初は、それは単なる携帯用デジタルオーディオ機器ぐらいにしか映らなかったが、iTunes Storeが整備され、それが単に音楽配信だけではなくアプリケーション配信も行うようになっていった頃から、何となく「Appleは何か壮大なことを計画しているのではないか?」と思ってはいた。iPodはその後iPhone OSのテストベッドに位置づけられるiPod touchへと発展し、iTunes Storeにおけるソフトウェアの資産とiPod touchにおけるハードウェアの資産が融合するところで、満を持してiPhoneが登場した。iPhoneが革新的だった点はタッチパネル操作という新たなインターフェース技術を普及させただけではない。革新的なハードウェアをiTunes Storeという膨大なインフラ空間で相互補完するシステムを完成させたことこそが重要である。

しかしそのiPhoneさえ、iPadの前座でしかなかった…のかも知れない。iPhoneの登場以来、iTunes Storeには人文系ナレッジワーカの使用に耐えうる数多くのアプリケーションが揃った。そしてiPhoneの登場以来、iPhone OSは数度のアップグレードを果たして充実の度合いを高めた。(未だマルチタスク機能が実装されていないが、この機能は明日・明後日くらいに発表されるかも知れないiPhone OS 4.0で実装されていくに違いない。)そして何より、iPhoneの普及によってタッチパネル操作という新たなインターフェースが広く世の中に普及することになった。iPadはそうした前史を引き継いで世に出た。「iPadは大きなiPod touch、大きなiPhoneでしょう。」と言う人がいる。以上のような前史を踏まえるならば、それは事実である。しかし、iPod touchがそれまでのiPodとは異なる、iPhoneがそれまでのiPod touchとは異なる付加価値をもって世に受け入れられたように、iPadもまたiPhoneやiPod touchとは異なる付加価値をもった道具となっている。その付加価値は、第一にキーボードやマウスといった「敷居の高い」インターフェースではなく、タッチフェイスという直感的に扱えるインターフェースをもち(…ただしこのインターフェースは、身体的障害者には依然として「敷居が高い」ことを忘れてはならない…)、第二にiPhoneやiPod touchよりも大きな液晶画面を有していることから導き出されるものだ。

その付加価値がもたらす成果は、一言で言えば、パーソナルコンピューティングの革新ではないか。僕は1994年から本格的にパーソナルコンピュータを使ってきたけれども、それから15年以上を経てもコンピューティングの方法に根本的な変化はなかった。21世紀も10年が過ぎようとした今、ようやくその方法が変わるのではないか…と、まだ見ぬiPadでこなす仕事の数々を脳内で想像しながら、期待ばかりが膨らんでいる。今日のところはまだ現物が手元にないので、iPadの話はここまで。iPadが手元に届いた暁には、具体的なアプリケーションの数々を紹介しながら、人文系ナレッジワーカ(とりわけ欧米語と日本語を往来する必要のある者)にとってのiPadの有用性を発言してみたい。で…いつ届くのだろう?

2010年6月 4日 (金)

スウェーデン語IIa(旧課程はスウェーデン語Ia)

金曜5限のスウェーデン語講読に参加されている阪大のみなさん!来週読むテキストをここにアップロードしますので、よろしくお願いします。

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共同研究室のMac miniについて

阪大外国語学部デンマーク語専攻、スウェーデン語専攻の学生のみなさん。この春にB棟8階へ共同研究室が移動して以来、ネットワークに接続されておらず、ほぼ使えない状況が続いていたMac miniですが、今日それをリプレースするMac miniが届きましたので、来週の時間があるときにセッティングをして、皆さんが使えるようにすることを約束します。これまでの間、不便をかけて申し訳ありませんでした。

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