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2009年12月26日 (土)

今年の私的ベスト・バイ

クリスマスも過ぎ、年の瀬も押し迫ってきた。今年の私的クリスマス・プレゼントはPitaPa(関西圏の私鉄・軌道・地下鉄・バスで使える非接触型ICカード)の申し込みだったが、案の定、発行までの審査に三週間以上かかるという。(PitaPaはクレジットカードと似た後払い式カードだから与信審査がある。)僕はこれまで手続きが面倒なので、なんとなく切符や整理券を使ってきた。最近になって「PitaPaとか使わないんですか?らしくない。」と言われることが多々あり、「らしさ」とはいったいなんなのかよくわからないが、「らしさ」に応じようとようやく申し込んでみた。iPhoneとPitaPaの組み合わせの真価を問うのは来年のこととしよう。

今朝は書斎にあるMacにため込まれたライブラリのなかからボールトによるエルガーの録音などをBluetoothでリビングのスピーカに飛ばして、ソファーに横たわりながらiPhoneで遠隔操作しつつ聞いている。(こうした最新モード全快のライフ・スタイルが「らしさ」か?)気分転換がてらに今年を総括する物欲ネタを。国の内外を頻繁に行き来して全く落ち着くことのできなかった今年も、なんだかんだと言っていろいろと買い物はした。そんな買い物のなかから、個人的に「これは買って良かった。」と思うものを数点ご紹介。(他人にはどうでも良いことかも知れないが、そんなことを気にしないでいられるのも「らしさ」か?)

1 Panasonic DMC-LX3

パナソニックのデジタルカメラ。開放F値が2というとても明るいレンズをもっている。この夏、インド滞在を共にしたフィールドワーカーの方々のデジカメ捌きに感化され、真剣にデジカメと付き合うようになった。今までは資料撮影やスナップ撮影が自動の設定で綺麗に撮れれば良い…むしろ可搬性が大切だと考えてコンパクトなデジカメを使い続けてきた。しかしこのLX3の描画力は普及版のデジカメとは明らかに異なり、正直驚いた。暗いところでもはっきりくっきり。フォーカス対象の変更も瞬時に行え、撮影対象によってアスペクト比を変更することも楽。コンパクトデジカメの範疇では重いけれど、写真撮影の楽しみを僕に教えてくれた。一年以上前に発売された機種だが、ファームウェアのアップデートで新しい機能が付加され、道具としての「熟成」を味わえる楽しみもある。

2 資生堂 UNO FOG BAR

資生堂から発売された霧状の整髪料。整髪料の類はワックス、ムース…といろいろあるけれども、それらががっちりと髪を固めてしまう一方、FOG BARは霧状の整髪材が髪を覆うことでとても軽く髪がまとまる。僕の髪はボリュームがあるためこれまでは整髪料の「力」に依存してきたが、FOG BARを使うようになってからは、FOG BARが想定している一般的な男性の髪のボリュームに従って、そもそも自分の髪をどの程度までカットしたらいいか、自分の髪をどの程度まで梳いたらいいかについて意識的に判断するようになった。この春のウップサーラ滞在以来、僕は妻に髪をカットしてもらっているが、基本的にFOG BARでセットできる程度に髪の分量を整え(梳いて、梳いて…梳きまくってもらうのがほとんどだが、)軽く自然に髪をセットできるようになった。

3 Apple Magic Mouse

PC関連では「これはすばらしい!」と思えるものはほとんどない。今年一年、国内外でのノマドなナレッジワークを支えてくれたMacBook AirとiPhoneの組み合わせは昨年の収穫だ。ただ一つ、今まで使っていたマウス(Mighty Mouse)に問題があったためにそれと比べれば格段に良くなった…という個人的にいささか消極的な理由でMagic Mouseをここにあげる。前者の小さなスクロールローラ部分はゴミや垢が溜まりやすものの分解清掃ができないものだから、スクロール感度が悪くなることがしばしばあって不便だった。これに比べると後者はマウス表面がマルチタッチ対応のパッドになり物理的運動の加わる部分が排されたため、乾電池交換を除けばメンテナンスが不要となった。その操作性は、ちょっとした指の動きにも瞬時に対応してくれるため極上だが、感応が鋭敏だと思う場合には、自分なりの指の動きに応じた設定が必要になるかも知れない。今年Appleが見せてくれたPCの「未来」という点でいっても、これ以上のガジェットはないだろう。

番外 ユニクロの980円くらいのもの

関西空港ならば航空会社のチェックインを済ませた後、実際に搭乗ゲートにまで向かう数時間は階下の食堂・商店街で過ごすことになる。今年はそこにあるユニクロで買った1000円にも満たない小物の数々が重宝した。晩夏にインドへ出張した際には、サングラスを持参しようかどうか悩んだ挙げ句に愛用のものは持参しなかったが、インドの陽射しがどのようなものか全く想像がつかなかったため、不安になって急遽ユニクロで安物を購入した。しかし、これが夏のインドの陽射しから目を守るのに重宝した。晩秋にドイツ・フィンランドへ出張した際には、マフラーを持参しようかどうか悩んだ挙げ句にやはり愛用のものは持参しなかったが、シュヴァーベン地方の晩秋の寒さがどのようなものか全く想像がつかなかったために、やはり不安になって急遽ユニクロで安物を購入した。しかし、これが外気温零度前後をさまよっていたドイツ・フィンランドの町中を歩く際に重宝した。1000円にも満たない買い物が意外に今年の僕のノマド生活を支えてくれたわけだが…未知の海外へ向かう旅行者の揺れ動く気持ちにつけこむかのように実に旨い塩梅でユニクロは旅行者の目の前に現れる。ユニクロ一人勝ちの所以はこのようなところにもあろう。

(つい先ほどバーンスタイン&BPOによるマーラー9番の1979年ライブのリマスター盤が届いた。今でも1992年にこの1979年ライブ盤のCDが初めて売り出された時に渋谷のHMVに出向いて速攻購入したことを記憶している。バジェットプライスの1枚盤になって音質が改善されたとすれば、これは再び買うしかなかった。これはベスト・バイ以上にマスト・バイと言わねばならぬ逸品。)

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