最近のトラックバック

2020年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« 地域研究Ⅷ | トップページ | スウェーデン旗が泣いている »

2009年9月19日 (土)

「1学期」が終わった

あっという間に9月も半ばを過ぎているわけだが、僕はようやく昨日「1学期」分の最後の授業を終えた。学生はまだ夏期休業期間ではあるが、8月前半・半ば・9月半ばと3回に渡って集中講義をこなした。(この間に市民向けの講演も2回ほどこなしている。)8月後半にインドへ出張していたから、実質休めた期間はお盆のときぐらい。 こういう8〜9月になった理由は、今年の3月から5月末にウップサーラ大学に滞在したため開講できなかった授業を、夏期休業期間中の集中講義にまわさざるをえなかったためである。公的理由で派遣される海外出張でも閉講が認められなかったのは、僕の代わりに授業を担当してもらえる者が見つからなかったため。 時間的にも肉体的にも過酷な8〜9月だった。このうえさらに研究活動にも精進せよ…というのである。ただただ求められているものは、肉体的にはスーパーマンのような強靱さ、精神的にはお釈迦さまのような寛容さ。サバティカルもなく、閉講も認められず…では、海外の大学へ講義にいこう…なんて誰も思わないだろう。日本の大学教員が海外の大学に出たがらない理由は、講義で使う外国語へのアレルギ以上に、そうした日本の大学における労働環境の問題があるのだろう。一部の分野ではそうした大学の環境が鎖国状態を生んでいる。深刻だ。

« 地域研究Ⅷ | トップページ | スウェーデン旗が泣いている »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「1学期」が終わった:

« 地域研究Ⅷ | トップページ | スウェーデン旗が泣いている »