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2008年7月 8日 (火)

折りたたみ傘を選ぶ

梅雨の季節に限らず、傘は僕を悩ませる道具の一つ。問題の核心は一つ。雨が降れば傘は必要だが、手ぶら通勤をする場合、傘ほど携帯するに厄介な代物はないということ。置き傘という手もあるが、それでは梅雨のような季節に突然外出先で雨に降られたときにどうしようもない。基本、手ぶら通勤を励行する者としては、神様に「今日も雨が降りませんように。」念じるか、「水も滴る男」を決め込みずぶ濡れ覚悟でいくか、極小折りたたみ傘を携帯するかののいずれかの選択に迫られる。今回は三番目の選択肢のこと。

最近は格安の携帯折りたたみ傘が各所で売られているのを目する。しかしそれらに僕の触手が伸びない理由は一にデザイン、二に耐久性の問題。やはり身近に携帯するものだからもっていて良いものだと思えるものが良いから。そこで、これまで僕はアメリカのtoets社のbrella tinyという折りたたみ傘を愛用してきた。出張する際にもスーツケースやバッグの片隅に潜ませておいて至る所に持ち運んできた。brella tinyは1,800円と比較的安価にもかかわらずなかなかのものだった。重量は185g、携帯時は15cm×5cm×5cmにまで小さくなり、これを広げると6本柄をもった88cmサイズの傘になる。傘の巻き取りのベルト部分が大きく、収納時の折りたたみもスムーズにできて、これはこれで満足できる出来の傘だった。

これに対して最近ドイツの老舗Knirps社が極小折りたたみ傘を出してきた。Knirps社は世界ではじめて折りたたみ傘の特許を取得し、製品化に成功した会社として知られている。折りたたみ傘の世界では、このKnirps社のものこそが最高峰とヨーロッパでの評価も高く、いつかはKnirpsをもちたいと思い続けてきた。しかしこれまでKnirpsには手ぶら通勤用途に合致する極小折りたたみ傘がなく、Knirpsを所有する喜びを得ることはできなかった。そうしたときに新たに発表されたモデルが、Fiber Y1。重量は200g、収納時サイズは20cm×7cm×4cmの、開くと7本柄の87cmサイズに。Fiber Y1は、これまで愛用してきたbrella tinyに比べると若干重量もサイズも大きく(その一つの理由は傘の骨がbrella tinyをはじめとする折りたたみ傘では6本が一般的だが、Fiber Y1はこの骨を7本にして耐久性を高めている)、なにより携帯用折りたたみ傘にしては若干高価だが、Knirpsを携帯できるという喜びを与えてくれる。

Knirps社の折りたたみ傘に共通して言える特徴は、この会社がまさに機能主義の台頭していた1930年代に創業されたということもあって、伝統的に継承されている機能的なデザイン。今回のFiber Y1は、ファイバー素材を使ってただ軽いだけではなく、収納時に4cm厚の直方体形状に折りたたまれる点が特徴的。直方体状なので鞄の隙間に収納しやすいし、手ぶら通勤励行者にとっては、それがズボン等のポケットにすっぽりと収まって、かさばらないデザインである点が重要。この点においてFiber Y1は、手ぶら通勤励行者にとっての逸品に思える。(「傘など使えればいいじゃん!」って突っ込みが聞こえてくるなぁ。まぁ、確かにその通り。でもなんとなく書いてみた。駄文失礼しました。)

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