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2008年7月26日 (土)

オープンキャンパスを終えて

炎天下、今年のオープンキャンパスが挙行されました。遠方より足をお運びくださったみなさん、ありがとうございました。今年のオープンキャンパスは阪大となって初めてのものでした。そうした影響もあるでしょうか、例えばスウェーデン語専攻の専攻企画へは昨年以上に多くの人が集まってくれたように思います。

外国語学部のオープンキャンパスでは、各専攻の催しがそれぞれ個性溢れるもので、「偵察」などと称してほかの専攻のブースをめぐるのが楽しみです。一般的な傾向として、教員が在学生たちとともに専攻の企画をたてているところが多く、これは大阪外大時代以来から教員と学生の関係が非常に親密な外国語学部の特徴だと思います。民族音楽・民族衣装あり、模擬授業あり…。最近は外国語学部の先生方は豊中や箕面を行き来することが多く、みなさん大変にお忙しい日々を過ごしていらっしゃいますが、こうしたオープンキャンパスで各専攻の盛り上がりを見ていると、頼もしさを感じます。

受験生のみなさんは、まずは入試を乗り越えて、ぜひ阪大外国語学部へいらしてください。外国語を学ぶことの意味に不安を感じることもあるでしょう。勉強するってことは、「自分っていかに何も知らない人間なのか」っていう経験の連続、わからないことの連続です。僕らだって、今日のオープンキャンパスで「ウルドゥー語って5億人も話者がいるの…スウェーデン語なんて900万人程度なのに…。」なんて感じで、日々勉強できる毎日です。

たぶん世界を知るというのは、「僕は何でも知っていて世界の中心だ」といった感覚を相対化するに一番の近道だと思います。知らないことは何も恥ずかしいことではなく、知らないことを知れたことが人生の次のステップへ羽ばたくうえでもっとも幸せな体験でしょう。(知らないことを知った後にも知らないままにしておくことは恥ずかしいことですが。)外国語学部はそんな体験を積めるところ、さぁ、いらっしゃいな、未知の世界へ。

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