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2008年3月25日 (火)

卒業式と謝恩会とデンマーク史の強化

阪大外国語学部デンマーク語、スウェーデン語専攻の卒業生のみなさん!

ご卒業おめでとうございます。卒業は一つの区切りにすぎず、最後の別れではありませんから、特別なコトバをかけるのはどうかなと思います。みなさんは厳しいデンマーク語、スウェーデン語専攻の課程を修了して晴れて学士となられましたし、これからは教員としてではなく仲間として気軽に声をかけてくださいね。そうですね…コツコツと勉強を積み上げる生き方を学んだという点、これがきっとこれから生きていくときに一番の財産となりますよ。そんな生き方を梃子としながら自信をもって生きてください。以上。

昨日は大学が統合されて最初の卒業式。午前中は別の会場で式が行われ、午後に箕面キャンパスで学位授与を専攻語に別れて執り行うなど、総合大学の卒業式に変わったと実感しました。(昔、東大が安田講堂で式をして、研究室で学位をもらったから、そんな感じだったなぁ…。)学位記の書かれ方も、学部長と総長の連名でした。学位記の左肩に「外第○○号」という連番が記されていて、そこに外大のDNAを引き継がれているのかなと思いました。こういった書面に書き込まれたメッセージ性をどう読み解くか…興味深いです。それと箕面キャンパスの中庭に集まってきた卒業生たちのカオス状態…これも今までなかったことですね。旅立ちのエネルギーが満ちていて、「なるほど新しい秩序はこうしたネビュラ状態から生み出されるのか…」と眺めていました。

変わったと言えば、謝恩会。(昔、東大では謝恩会ってなく、卒業生を送る会だったなぁ…かたくなに。)今までは、高槻とか、吹田とか、豊中とかで卒業式を行った後に、「梅田で現地集合!」が常道でした。けれど、今年は学位授与が箕面であったので箕面からキタまでバスをチャーターして移動。これを実現した学生諸君の企画運営力には感嘆します。すばらしい。昨晩の滞りない移動・謝恩会・二次会の企画運営力があれば、十分に社会で通用しますよ。勉強させてもらいました。実力に年齢は関係ありません、ただただ脱帽です。昨晩は、数時間、ずっと笑いっぱなしで、笑顔を絶やすことがなかったし。たぶん、眉間のしわもなかったろうし。そんな時間を過ごせたのも、みんなのおかげ。ありがとうございました。

さて、謝恩会(というか、厳密に言えば二次会)で要望のあったことなのですが、この春からは少々デンマーク史ゼミを強化します。一頃、忙しくて忘れていました…僕はスウェーデンとデンマークの両方のゼミを担当しているから、いわば僕自身が「オーレスンド海峡大橋」みたいな存在なんだな。前々から言っているようにスウェーデン史ゼミは史料論から入ります。デンマーク史ゼミの場合、これを実現するによいテキストがなくて困っているところがあるのですが…なんとかしましょう!デンマークを選ぼうが、スウェーデンを選ぼうが、歴史学をやるなら「自由だ〜っ」。(…って古い?) というか、昔みたく北欧史ゼミというかたちに戻して、共通の問題をデンマーク、スウェーデンの双方から論じてみるというのが、一番理想的なんだとは思う。(でもゼミ生の数が増えてしまったから、ゼミ運営的に無理。)そう…歴史を振り返ってみて、デンマークとスウェーデンは一度も統合されたことはないのだけれども、ここ箕面では北欧が実現されているってわけでね。よろしくね、みんな。

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