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2007年10月 4日 (木)

科研の季節です

お隣の研究室のTさんのもとにiMacが届きました。すごいですね〜、あの薄い筐体に、薄いキーボード。実にスマート。仕事に疲れていても、あのような道具に向かうと自然と疲れも忘れて、仕事を楽しくさせる…そんな魅力と雰囲気をもった機械ですね〜。お隣のTさん、Macをこれまで使われたことのない方ですが、彼女がどのようにこのiMacをものにされていくか、暖かく見守りたいと思います。きっとあんなすてきなiMacがあれば、すぐに良い仕事へと結びついていくんじゃないかな。

さてさて、大学の統合とともに新学期もはじまり、慌ただしくも、楽しい日常がはじまったと思ったら、いつのまにやら科研申請の季節到来です。僕が大阪外大の研究推進室を動かしていたときに、もっとも重要な課題にして、しかしついぞ実現できなかった機関研究あるいは共同研究を推進する恒常的な体制づくり。この点は、室長代理の任から解放された今も悔やんでも悔やみきれない、内心忸怩たる思いにかられるところです。

それでも、ある世代以下の中堅・若手の同僚の方々からは、「古谷くん、今年はどうするの?」とこの時期に声を寄せられるようになりました。もう僕は研究推進の中核にはいないのですが(…それに今年は研究代表者にはなれない…)、とはいえこうして科研申請についてみなさんに関心を抱いていただけるようになった点は、ちょっとした意識改革がこの箕面キャンパスになされたものだと思います。(数年前の大阪外大では、申請に全く無関心である方々が多数だったと聞きます。)

でも、この時期が来たからといって、申請すること自体が義務だと感じるだけで、場当たり的に研究計画を捻出するといった態度ではいけない。本来、1年365日の普段の研究活動のなかでいくつかの萌芽的研究テーマをストックしておき、それを定期的な研究会活動を通じて学術的見地からブラッシュアップさせ、いざ申請の季節になったら、ストックさせたテーマのうち研究意義も、予想される研究成果もしかるべき内容を伴うものにまで成長させることができたものを出していく…そうした恒常的な研究推進の体制を世界言語研究センターにはつくりださねばなりません。

日常的におつきあいのある仲の良い同僚の方々と、楽しい雑談のなかからひらめく研究テーマは数多くあります。そうしたブレインストーミングの時間は、本当に楽しいものです。しかし、それらが与太話の域にあるままではいけない。しかるべき学界動向を踏まえた学術的水準を伴う研究テーマでなければ、単なる素人の思いつきとして鼻であしらわれてしまうだけでしょう。単なる思いつき程度の付け焼き刃の申請は、見るべき人が見れば、一発で内容の浅さを見透かされてしまう。ぜひ来年の科研申請には、しかるべく体制化された研究推進活動に基づいて共同研究のテーマを立案していきたいですね。(…って、もう来年の秋の話をしている…汗。)

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