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2007年10月

2007年10月29日 (月)

地域研究VIII

関西外大のみなさん!来週の講義ファイルをアップロードします。来週はロスキレの話をします。それでは今日の5時間目にお目にかかります。


来週の講義ファイルをダウンロード

2007年10月22日 (月)

地域研究VIII

関西外大のみなさん!来週の講義ファイルをアップロードします。来週はユーテボリについてお話します。

来週の講義ファイルをダウンロード

2007年10月21日 (日)

現代北欧地域論4b

阪大外国語学部のみなさん!火曜4時限の北欧史講義、今週の講義ファイルをアップロードしていおきます。今回はスカンディナヴィア主義がテーマということで、二週に渡って使うファイルです。それと火曜日の授業では先週のファイルもおもちください。それと緊急に16時から会議が入りました(…と思う?最終確定は現在連絡待ち…)ので23日の講義は15時50分には終了します。申し訳ありません。

今週と来週の講義ファイルをダウンロード

2007年10月17日 (水)

北欧文化演習Vb(スウェーデン史演習)

金曜5限にスウェーデン史ゼミを受講されているみなさん!次にみんなで議論しようとする文章をここにアップロードします。ハラルドによる「歴史概念」についてのコラムです。というか…こういった抽象的な歴史学方法論と思考法を高校時代に訓練されていると、されていないとでは、その後の大人になってからの人生(もちろん大学での学究生活も含めて)だいぶ違うだろうなとあらためて思います。日本の歴史教科書って、しかるべき歴史学者の文章を題材としながら、こういうことを書いてはいけないんでしょうかね?学生たちの「知りたい!」、「調べてみたい!」っていう気持ちを自ら充足させるための道筋としては、知識偏重ではなくこうした方法論をしっかりと指導する必要があると思うのですが。(指導要領ってものには、まったくそうしたものは指導されていませんもんね。)

Historiska begrepp をダウンロード

2007年10月16日 (火)

脳天直下速攻予約

物欲ネタ。今日もよく働いて帰宅してみれば、なんとApple StoreにてMacOS X Leopardの予約が始まっていました。速攻予約を入れてしまいました。(…auの秋冬新作も発表されたけど、これといって惹かれるものもなかったし、iPod touchのこともこの際忘れよう…汗)Leopardは、26日には手元に届くそう。久しぶりのOSメジャーアップデートで、心躍るものがあります。(残念ながら、Windows Vistaのときには、そんなものがなかった。思えば、10年以上前には、Windows95とか、Windows98とか、OSがメジャーアップデートされる度にお祭り騒ぎでしたよね。Windows98のときだったかな、新婚間もない古谷家は(秋葉原の近くに住んでいたのだけれども)深夜に夫婦揃ってお出かけしたことを覚えています。)さてさて、今月は大学も新しくなったし、所属先も新しくなったし…ということで、心機一転を図るには良い機会だから、ついでにOSも新調しちゃおう…ってノリで予約してしまいました。もちろん、新しいFinderでのより直感的なファイル操作やいちいちファイルを開いて内容を確認しなくても良いQuickLookなど、Windowsの一歩先行く効率の良い操作性やようやくβ版ではなくなったBootCampでのWindows環境に惹かれてのことではあります。とりあえずは1ライセンスだけ、MacBook Proをプラットフォームとして様子を見たいと思います。しばらくは息抜きのよいきっかけができました。

2007年10月15日 (月)

地域研究VIII

関西外大のみなさん!来週の講義ファイルのほう、アップロードしておきます。来週はコペンハーゲンの回です。よろしくお願いします。それでは、また後ほどお目にかかります。

来週の講義ファイルをダウンロード

2007年10月14日 (日)

ご静聴ありがとうございました

今日は京都市美術館で開催されている『北欧モダン デザイン&クラフト展』にて講演をさせていただきました。関係者のみなさん、ありがとうございました。この展覧会、大変な盛況ぶりのようで、今日もお客さん、とりわけ若い世代のお客さんで賑わっていました。北欧デザインへの注目度は相当に高いということですね。肌身で実感しました。(僕の講演でさえ、整理券がすべてはけてしまったくらいの盛況ぶりで…がぜんやるきがわきましたね(笑)。)僕は北欧デザインの専門家ではありませんが、大阪外大の学生のみなさんがこれまでとりくみ、そして一緒になって勉強してきた北欧デザインの知識をもとに、お話をさせていただきました。講演の最初は、ちゃんんと「大阪外大の学生の声」からはじめましたよ。今日は卒業生の人たちの顔もちらほら見えましたね!あなたがたとの勉強の積み重ねの上に、教員たる僕の今もあるわけで、その点、感謝しています。例によって、自然環境に基づく生活環境の差、歴史環境の差から北欧を分類するという方針で語らせていただきました。北欧デザインの知識そのものについては、図録などにある解説をごらん頂くとして、いつものざっくばらんな、しかし自然・社会・文化の垣根を総合して北欧を解釈しようとする大学での講義の雰囲気は、今日の講演でも伝えることができたのではないかと思っています。日々の生活はあいかわらず多忙なままですが、たまの休日に刺激溢れるも、実に楽しい気分転換の経験をさせていただけたと、快適な講演環境を整えていただけた関係者の皆様にはあらためて感謝申しあげる次第です。それにしても京都市美術館の本館は昭和初期のもので、実に立派なものでした。実のところ、今日の僕は左目のコンタクトレンズの調子が悪くて、目が痛くて仕方がなかったのですが、それでもその威風堂々たる風格が目に焼き付きました。我らが阪大には、あぁしたメルクマールとなるような由緒ある建物がないのが、実に惜しい。(こればかりは歴史的建造物だから、どうにもこうにも、つくりあげることはできないのですが。)

2007年10月13日 (土)

物欲に悩む

京都での講演を明日に控え、現実逃避に最近の物欲のことを綴ります。いきなりですが、みなさん、iPod touchについては、どう思われますか?iPod touchは単なる音楽プレーヤーの枠を越え、無線LAN機能とWebブラウザを備えていることから、PDAライク(あるいは極小Mac)としての使い方ができるらしいですね。僕はiPhoneの日本発売を心待ちにしていますが、しかし、非接触型ICやワンセグ機能の搭載された純日本的携帯電話の利便性は高く、今や僕の生活で欠かすことのできないものです。(ガジェットマニアな僕が、これまでWillcomのW-ZERO3などのWindows Mobileなスマートフォンの使用を見送ってきた背景には、それがある!)で、「たとえiPhoneが発売になったとしても、それらの機能はiPhoneに付加されることはないだろうな。」との予想にたてば、携帯電話は携帯電話として単体で使い続けた場合、「iPhone−携帯電話=iPod touch」という式が成り立つのかな…ってところで、iPod touch、どうしようかと迷います。いえね…携帯電話を使っていて、やはりスウェーデン語やドイツ語などをオンラインで検索するのが面倒(例えば、文字化けは回避できない)なので、そうした場合、SafariベースのiPod touchのネットブラウジングに関心をもっているのですよ。それにGmailなど、Googleが提供しているWebベースのサービスがあれば、外出先での仕事は片付いてしまいそうだし。というわけで、ビジネスツールという観点から、iPod touchはどうなのでしょう?結局、あたらしいもの好きなんだろう、お前は…というつっこみはなしですよ(笑)。

2007年10月12日 (金)

会心の授業

1年365日生きていれば、こういう会心の一日という日があっても良い。今日の授業は地誌も、ゼミも会心のできでした。地誌については、(今までもやろうと思えばできてはいたのですが)ようやくわが大阪大学外国語学部でもネットに接続したプレゼンができるようになって、Google Earthを連動させた世界遺産の授業。これはすでに関西外大で実験済みだったので、効用が大きいことは承知しており、おりこみ済みのできでした。やはり地誌の授業にあって、地形図や都市図がネット上の画像・動画情報と連動しているライブ感覚に溢れる情報がなければ、最終的に功を奏しません。

スウェーデン史のゼミは、まぁ、輪読しているH.Gustafssonのコラムの示唆する内容が鋭いからこそ、議論が盛り上がった結果ではあるのですが、歴史学方法論を普段講義できない身としては、柄にもなく(笑)歴史学方法論とスウェーデン語資料を連動させる「アカデミック」な雰囲気の授業を展開でき、満足感は大きかったです。今回は、「問題関心がなければ歴史は何も語らない」というテーマで、19世紀末を代表するC.T.Odhnerの『スウェーデン史』におけるグスタヴ2世アードルフの叙述がいかなる歴史認識と問題関心を背景として書かれていたか、そして、それがE.ÖsterbergやJ.Lindegrenといった20世紀後半から21世紀の研究者によってはどのように書かれるように変化しているのかという話でした。

偶々、我らがルンド大学歴史学部の偉大なる教授であったC.T.Odhner(…E.Österbergも、H.Gustafssonも、その系譜にあるわけです…)が、後年王国文書館に出仕するようになった(さらには例のスウェーデン・アカデミーの主宰にまでなっている)という話をしていて、文書館という存在と歴史学者の仕事ぶりにまで話が及び、「それじゃ!」ということでスウェーデンにおける文書館制度の話から、急遽研究室に戻って文書館史料とはどのようなものかを見せ、ただスウェーデン語が読めるだけではなく手書文書の場合にはパレオグラフィのような技術を習得する必要があることなどを示し、こうした一見些末に見える文書館史料を再構成する歴史学者の仕事ぶりを示しました。

歴史学者も一人の人間であり、ハイデッガー風に言えば「世界内存在」としてある以上、時代性・地域性に影響された事実認識しか可能ではなく、それゆえに歴史学者の設定する問題関心も時代性・地域性の枠組みに応じて変幻すること、文書館に蓄えられた同じ史料であっても何の問題関心もなければその意味するところは無であり、その意味を紡ぎ出す作業はそれを観察する歴史学者の問題関心によってはじめて生み出され、しかも紡ぎ出された結果としての意味は歴史学者の事物認識に基づいた問題設定によって多様であることなどを語り合いました。

外国語学部で授業をしていると、第一にスウェーデン語の正確な運用力向上、第二にスウェーデンの歴史・文化に関する事情理解に集中してしまいがちで、なかなか歴史学概論のような方法論につっこめる授業の機会はないのですが、しかし今日はそれができました。思うのですが、今このゼミで読んでいるテキストは、むこうの大学生ちょっと手前レベルの歴史教科書ですから、こういった議論をむこうの一般教養人とスウェーデン語でできる知見をもつことができるようになれば、外国語学部の学生としては万々歳なのではないかな。今日は、議論の素材としてスウェーデンにおける歴史叙述を利用しつつ、今を生きるスウェーデン語専攻の学生たちと抽象的な歴史論を展開できたのだから、それは至福の90分でした。いや〜、授業って本当に楽しいものです。

2007年10月10日 (水)

iPod Shuffleで気がついたこと

統合したからといって、旧法人が解体したからといって、実のところ、何も変わっていない気がします。昨日も授業に、書類書きに、事務方との連絡に… ということで、誠に時間的に綱渡りの生活でした。そして、おそらく今日もそんな一日でしょう。休む暇がありません。そんなときに良い気分転換になっている のは、やはり音楽。エレベータでも、廊下でも、階段でも、授業と会議以外の時間は、どこでもiPodで聴いています。

連休中に仕事の傍ら、最近は、あまり聴かなくなった古典的名曲の数々をiTunesへ網羅的にリッピングしていました。バッハ、モー ツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、ドボルザーク、チャイコフスキー、R.シュトラウス、マーラー…。 今愛用しているiPodはShuffleなので、これらの作曲家による曲の一部だけがシャッフルされた状態で転送されるわけですが、何のプログラム性もな く、これらの古典的作曲家の曲を、「バイキング料理」的スタイルでつまみぐいすると実に面白い。(次に何がとびでるかわからない、ロシアン・ルー レット的音楽鑑賞とでも言えば良いですかね?)

例えば、これらのリッピングを行う直前に取り込んでいた作曲家は、よりによって夭逝の作曲家ギヨーム・ルクーの作品全集だったのですが、ルクーの 『アンドロメダ』の一節あとに、マタイだとか、モツレクだとか、第九だとかの一節が来ると、「あぁ、やっぱり『アンドロメダ』は所詮ローマ賞第2位の作品 にすぎないよな…。」ってマジで感じてしまう。(ルクーはやはりヴァイオリン・ソナタで決めうちでしょうか。ルクーさん、ごめんね。たまたまシャッフルされたら、バッハとか、ベートーヴェンとかの間に入っちゃったんで、あなた、運が悪かったんですよ。っていうか、24歳で死んじゃうは、名曲は埋もれるは…で、あなた、本当にツいてない人なんですね…ってことも感じる。)つまり、なんていうのかな…大作曲家が大 作曲家である所以というのが、ロシアン・ルーレット的にShuffleしてマイナー作曲家と並べて聞き比べると明らかに感じられるんですよね。

それともう一つ。最近ようやく巷でブレークしている小島よしおの「そんなの関係ね〜!」です(…このブログはでかなりはやい段階で紹介していたと思います…)が、昨日、ひっさしぶりにベートーヴェンの7番交響曲の第1楽章がシャッフルされてでてきたときに、「これって、小島よしお的リズムじゃん?」とふと感じたんですよね。最近は、「瞬間最大風速的に一発屋としてすぐに忘れ去られそう」と言われている小島さんですが、同じ所属事務所の偉大なる一発屋芸人であるダンディー坂野などと異なる点は、僕は強烈な拍を刻むリズムとそれに併せた振り付けの連続にあると感じているんです。で、昨日、何気にベートーヴェンの7番を聴いていたら、そこに小島よしおと近いものを感じた。ほら、誰だったっけ、ワーグナーだったけ?ベートーヴェンの7番交響曲のリズムをもって、「舞踏の聖化」なんてかっこよく(たいそうらしく…(笑))表現していたのは。で、もしここで、もっともらしくワーグナーの言葉を借りてくるならば、小島よしおの躍動感も、ある意味、「舞踏を聖化した裸芸」と言えるんじゃない?どうだ!ワーグナーを介在させて小島よしおの芸の特性をベートーヴェンに結びつけたのは、日本ひろしといえども、このブログが最初だろう…(汗)。

(というか、やっぱ、狂ってるかな、狂ってるな、わたくし。科研申請にむけて、あれこれと異分野間連携の共同研究の草案を考えていて、ラリっている証拠です。)

見てくれている人

昨日は、メールと電話で東京にいらっしゃる旧知の方々から連絡を頂きました。結局、いくつかの研究推進関連の仕事を引き継いでいる現状ですが、そんな僕の仕事ぶりを「遠くから見ている人もいるよ」と暖かい言葉を頂けました。嬉しかった。この1年ちょっとの僕の生活が全くの無為であったか、あるいは間違いのないものであったか、それはやはり今後の成果にかかってくるのだと思います。そうした言葉をかけてくれる人がいると思うと、力も沸いてきます。Hさん、Sさん、ありがとうございます。しばらく東京へ帰っていません(…「帰る」って言葉が自然と出てきてしまった…いかん、いかん…)が、いずれ楽しい語らいの時がもてる日が来ることを楽しみにしています。

2007年10月 9日 (火)

現代北欧地域論4b

大阪大学外国語学部(まだなれない!)のみなさん!来週の北欧史講義の講義ファイルをアップロードします。いよいよ近代市民社会に突入ですね。講義するのが楽しみな時代に突入です。

来週の講義ファイルをダウンロード

2007年10月 6日 (土)

最近テレビを見なくなった

なんだか今週は二回ほどテレビに映った…らしいっす。「らしい」というのは、結局それを自分で確認できていないからです。木曜日の夕方のニュースについては、実のところ、某所にあったテレビを遠目に見て、ニュースをチェックしていたけれど、鷲田阪大総長のあとでチラッとインタビューが映っていた程度。なにを自分が語っていたのかは確認できませんでした。(大学も生き残りに必死です…ということを語っていたようですが。)

最近はテレビを見る時間がだいぶ減りました。もちろん仕事が忙しくて、それどころではないということもありますが、それ以上に最近のテレビを巡る環境の変化が大きいかも知れません。ワンセグ対応の携帯電話が使えるようになり、ちょっとした番組ならそれで予約して通勤途中にチェックするとか、Youtubeやニコニコ動画といった動画共有サイトの隆盛により、ちょっとした見逃した番組ならたいていはそこにアップロードされていて、後で時間のあるときに流し見するとか。そんな見方ができるようになって、テレビそのものへの接し方がだいぶ変わりました。(日本のテレビ局も著作権の問題からYoutubeやニコニコに門戸を閉ざすよりは、はやいところそうしたところにライセンスを売って積極的に番組公開の幅を広げていかないと大変なことになりそうですよ。)

そんな僕が最近、思わず吹いた番組を列挙。東京では9月末のオンエアだったらしいGORO'S BAR。ようやく今週、例のなだぎ武さん扮するディラン・マッケイと、本家本元ビバリーヒルズ高校白書/青春白書でディラン・マッケイを演じていたルーク・ペリーさんの対面の回を見ることができました。なだぎさんがあのネタをはじめてから、いつかはこの企画が実現されるのだろう、そして、この企画をどの番組が最初にとびつくのかと思っていました。1990年代に登場人物達とほぼ同世代で大学生生活を送っていて、リアルタイムであのドラマを見ていた僕と妻にとっては興奮ものの企画でしたが…やはり欧米人ってのは大人ですね。どんなにおばかなことを日本人がしていても、しらけることなく接していた本家ディランの姿が印象的。(なだぎさんが素に戻るのは、あのドラマのファンだったら仕方ないよね。)

で、今晩は『地球街道』とかいう番組で、高嶋政宏さんがいくアイスランド紀行を見て思わず吹きました…まんま、この夏の僕らのアイスランド滞在と同じ風景だったので。この番組もまた、妻と一緒になって興奮しながら見入っていました。が、高嶋さんたちご一行が訪れたのは8月末で、僕らが滞在した頃よりも、もっと雨がちで実に寒そうでしたね。それと、この番組のスポンサーはトヨタ自動車。アイスランドでは、ほんとうにたくさんのトヨタの車が走っていたことが印象に残っています。来週もこの番組では、アイスランド紀行は続くようですね。それから、来週の土曜日の晩には、NHKの世界遺産の番組で、スウェーデンのエーランド島の農業景観が取り上げられるらしい!これといった目立った建物とかなくとも、南スウェーデンの伝統的な農業風景が保たれているとして世界遺産に登録されている地。そこは僕らも一度と訪ねてみたいと思っていたところなので、番組を見るのをとても楽しみにしています。そんなところを取り上げる企画力は、さすがNHKですね。(とはいえ、来週の土曜は、京都での講演の前日なので、てんぱってる可能性は大です。)

2007年10月 5日 (金)

北欧文化演習Vb(スウェーデン史演習)を受講されている皆さん!

というわけで、スウェーデン史演習に参加されている皆さんの今学期一本目のテキストをこちらにアップロードします。例によって、Harald Gustafssonによる歴史学方法論のコラムです。サクッと読んできてください。

Utan frågor är historien stum をダウンロード

2007年10月 4日 (木)

科研の季節です

お隣の研究室のTさんのもとにiMacが届きました。すごいですね〜、あの薄い筐体に、薄いキーボード。実にスマート。仕事に疲れていても、あのような道具に向かうと自然と疲れも忘れて、仕事を楽しくさせる…そんな魅力と雰囲気をもった機械ですね〜。お隣のTさん、Macをこれまで使われたことのない方ですが、彼女がどのようにこのiMacをものにされていくか、暖かく見守りたいと思います。きっとあんなすてきなiMacがあれば、すぐに良い仕事へと結びついていくんじゃないかな。

さてさて、大学の統合とともに新学期もはじまり、慌ただしくも、楽しい日常がはじまったと思ったら、いつのまにやら科研申請の季節到来です。僕が大阪外大の研究推進室を動かしていたときに、もっとも重要な課題にして、しかしついぞ実現できなかった機関研究あるいは共同研究を推進する恒常的な体制づくり。この点は、室長代理の任から解放された今も悔やんでも悔やみきれない、内心忸怩たる思いにかられるところです。

それでも、ある世代以下の中堅・若手の同僚の方々からは、「古谷くん、今年はどうするの?」とこの時期に声を寄せられるようになりました。もう僕は研究推進の中核にはいないのですが(…それに今年は研究代表者にはなれない…)、とはいえこうして科研申請についてみなさんに関心を抱いていただけるようになった点は、ちょっとした意識改革がこの箕面キャンパスになされたものだと思います。(数年前の大阪外大では、申請に全く無関心である方々が多数だったと聞きます。)

でも、この時期が来たからといって、申請すること自体が義務だと感じるだけで、場当たり的に研究計画を捻出するといった態度ではいけない。本来、1年365日の普段の研究活動のなかでいくつかの萌芽的研究テーマをストックしておき、それを定期的な研究会活動を通じて学術的見地からブラッシュアップさせ、いざ申請の季節になったら、ストックさせたテーマのうち研究意義も、予想される研究成果もしかるべき内容を伴うものにまで成長させることができたものを出していく…そうした恒常的な研究推進の体制を世界言語研究センターにはつくりださねばなりません。

日常的におつきあいのある仲の良い同僚の方々と、楽しい雑談のなかからひらめく研究テーマは数多くあります。そうしたブレインストーミングの時間は、本当に楽しいものです。しかし、それらが与太話の域にあるままではいけない。しかるべき学界動向を踏まえた学術的水準を伴う研究テーマでなければ、単なる素人の思いつきとして鼻であしらわれてしまうだけでしょう。単なる思いつき程度の付け焼き刃の申請は、見るべき人が見れば、一発で内容の浅さを見透かされてしまう。ぜひ来年の科研申請には、しかるべく体制化された研究推進活動に基づいて共同研究のテーマを立案していきたいですね。(…って、もう来年の秋の話をしている…汗。)

2007年10月 3日 (水)

北欧文化演習VIb(デンマーク史演習)を受講されている皆さん!

デンマーク史演習を受講している皆さん!今学期一本目の講読論文をこちらにアップロードします。(ファイルを修正しました!)

Thorkild Kjærgaard, "The Farmer Interpretation of Danish History", Scandinavian Journal of History, vol.10, No.2 (1985) をダウンロード

「デンマークは農民の国」という言説、あるいはデンマークをめぐって構築された「大きな物語」を批判しようとする、いわばデンマーク史における修正主義を象徴する古典的論考だと僕は考えています。一緒に読んでみましょう。

電子ジャーナルがまだ使えない

今朝は(も)メディア対応から仕事が始まりました。さて、阪大になって研究者として最大のメリットになるはずであった電子ジャーナルの利用がまだできません。これでようやく、全国の他の大学なみの研究環境に近づける思っていたのに、アクセスするたびにはじまれてしまいます。これが使えることを夢見て、これまでの仕事を耐え忍んできた部分も大きいので、残念。図書館に聞いてみても、これから確認してみますとのこと。秋以降の授業と研究でガンガン使っていこうと思っていたのに出鼻をくじかれた感じ。ぜひぜひ早期の対応をお願いいたします。

2007年10月 2日 (火)

現代北欧地域論4b

大阪大学外国語学部のみなさん!今週と来週の講義ファイルをアップロードします。今週の分は前回7月3日づけのものと同じです。パスワードも同じものです。今学期もよろしくお願いします。

今週の講義ファイルをダウンロード

来週の講義ファイルをダウンロード

2007年10月 1日 (月)

地域研究VIII

関西外大のみなさん!今日の授業で説明した2学期の授業概要と講義ファイル、そして再来週の講義ファイルをアップロードします。パスワードは授業で話し合ったように変更してあります。それでは、今学期もよろしくお願いします。

2学期の授業概要をダウンロード

10月1日の講義ファイルをダウンロード

10月15日の講義ファイルをダウンロード

Ex Oriente Lux et Pax

昨日は日曜日でしたので、国立大学法人大阪外国語大学はひっそりと消滅し、そして今日大阪大学のなかに新しい外国語学部が発足します。僕は所属としては、学内措置として新設される世界言語研究センターの所属となります。それに伴う個人情報などの変更は、プロフィールで確認ください。(大学宛のメールアドレスは@以下が、world-lang.osaka-u.ac.jpに変わります。古い外大のものもしばらくは使えるそうです。)大阪外大の旧課程が残りますので、学生のみなさんにとってはこれまでと変わらない教育が保証されます。(事務に関してはしばらく引き継ぎなどで問題もあるかも知れません。)

この機会に是非発言しようと思っていたことがあります。大阪外大の校是にEx Oriente Lux et Paxというものがありました。僕たち人間の文化的営為、社会的営為の根幹を支えるものとして言語がある以上、言語と言語圏の教育・研究がもつ普遍的意義は揺るぎのないものです。それゆえに、大阪外大が築いてきた言語と言語圏の教育・研究は法人の解体をもって朽ちるものではありません。大阪外大に保たれた世界の言語と言語圏に関する知見は、大阪大学に引き継がれ発展されられるべきものです。大阪から発っせられる世界への「光」。この「光」が大阪大学という新しい母体で通じて、ますます輝きが増すよう微力を尽くしたいものです。

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