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2007年8月20日 (月)

アクアヴィットを巡って…

今回のアイスランド渡航で個人的に購入した土産物としては、アイスランドのアクアヴィットBrennvinがあります。ブレンヴィンは、北欧語ではいわゆる火酒を総称する名詞ですが、これは、日本でも最近出回るようになったデンマークやスウェーデンのアクアヴィットとほぼ同類のものです。アイスランドのものは、アルコール度数が37%。その飲み方は、ほかの北欧諸国における飲み方とほぼ一緒で、「冷凍庫で保存し、ビールなどをチェイサーとしてお召し上がりください。」とラベルにきちんと書いてあります。

今回、親しくおつきあいいただいている方々への土産物としても、このBrennvinを用意しました。大阪外大で働いていると、アイスランドの話もただの見知らぬ異国の話ではなく、アイスランドへの滞在経験のあるアイスランドの言語や文化に詳しい方々と、アイスランド談義に盛り上がれる楽しさがあります。たとえば、スウェーデン語専攻の同僚のS先生は、アイスランド滞在の経験も豊富で、「Brennvinはアイスランドではsvart död(黒死病、ペスト)と言われているんですよ。」と事前に教えてくれた先生。おみやげに、Brennvinとそのつまみがわりに中世以来のアイスランド特産品である干しダラ(…いろいろな食し方がありますが、つまみ代わりの場合には、バターを塗ってそのまま食べる方法が一般的…)を差し上げたら、「このBrennvin、とても爽やかな香りがするんですよね!」との言葉をいただきました。誠にその通り、このアイスランドのアクアヴィットは、アクアヴィット本来のシンプルな爽やかな味と香りをそのまま残していると思います。

で、このBrennvinを買ってきて、我が家の冷凍庫は、スウェーデン・デンマーク・アイスランドのアクアヴィットであふれかえる状況になってしまいました。そこで、昨日から、ビールを買うことを控えて、自宅ではアクアヴィット消費週間をスタートさせました。さすがに、ストレートばかりの飲み方では量を消費できませんので、以前から「レッドヴァイキング」というカクテルから学んで励行していた飲み方を実践。さらに、それを簡略化して、ライム果汁と炭酸水で割る、いわば「アクアヴィット・ライムサワー」的な飲み方でも、とても爽やかにおいしくいただけます。トニックウォーターでもいいでしょうね。うだるような夏の暑さを乗り切るには、とても良い飲み物だと思います。

そういえば、アクアヴィットといえば、そろそろスウェーデンは、夏の最後の風物詩であるザリガニパーティーの季節ですね。(北欧歴史家会議のガラパーティーに出て、一部のデンマーク人たちがこのスウェーデンの伝統行事を知らなくて驚いた。やはり北欧は一つじゃありませんね。)

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コメント

 アイスランドというキーワードで寄らせていただきました。我が家にもブレニヴィンが何本かありますが、全く消費されません。アルコール分を飛ばして、爽やかなアニスの香りを生かしたゼリーなどを作りましたが、それじゃ酒である意味がない。なので、カクテルの話はとても参考になりました。有り難う御座います。

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