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2007年8月13日 (月)

第26回北欧歴史家会議終わる

先ほど、第26回北欧歴史家会議の最終日のガラディナーを終えて、フラフラになりながら帰宅したところです。今回の会議の感想と成果はまたゆっくりと整理するとして、今回のサプライズの一つは最後に残されていました。次回、第27回の会議は…ノルウェーのトロムセで4年後に開催されると発表されたことです。この学会は、1950年代以来、西暦の末尾が1年、4年、7年の各年に開催されているので、次回が4年後というのは通常進行です。

トロムセ…そこは北極圏。(レイキャヴィークはまだ北極圏ではありません。Wikipedia情報によれば、世界最北の大学はスピッツベルゲン島にあるそうだけれども…。)そして、北欧歴史家会議がサーミの歴史と文化と邂逅するということ。これまでは、19世紀以来作り上げられてきた「北欧」の知的権威を代表する大学での持ち回りで開催され、「北欧」とは言えこの学会も各構成国の権威によって構成される感じがありました。

そういう意味では、トロムセでの開催は、現代「北欧」の知的構成にとって事件のような気が個人的にはしているんです…けど、「そんなに深く考えているのかな?」って感じもする。

規模も大きくなり、運営も大変なのでしょう。例えば、この学会の公式行事として開かれているHemma hos(ホスト大学の研究機関に属する研究者が、ゲストの研究者たちを自分の自宅に招くホームパーティ)も、今回のアイスランド大学では当日まで、誰が誰を接待するのかということが発表されず…その裏では困難な大会運営が、なんとなく予想される事態となりましたから。「北極圏のトロムセまで行く人がどれくらいいるのかな?」ってところで、参加人員の数をシャッフルにかけているような気がします。(…って、レイキャヴィークに滞在するほうがよほど高くつくのだけれども。)

今回もいろいろな出会いがあり、収穫のあった学会。収穫の質と量から、正直、僕は途方に暮れていますが、これから2011年まではその問題を解決するために、コツコツやっていくことになるのでしょう。で、これから帰国の途につきますので、(これからどんなに急いでも、大阪に帰着するのは水曜日になりますが)、詳しくは帰国後に。今は、疲れていて、これが限界。

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