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2007年6月13日 (水)

ごめんね…今日の授業

今日の5時間目のスウェーデン語の講読の授業。あろうことか、テキストを一行も、一文字も進めなくて、ごめんなさい。

とはいえ、スウェーデンの歴史区分をスウェーデン語で説明し、日本史と比較しながら解説するなんて…そんな授業、今までなかったでしょう?れぎゅらーの北欧史の授業では、デンマーク語の学生や他の専攻語の学生もいるから、スウェーデン語では授業ができないからね、今日は思い切って実験をしてみたんだ。

僕は、学生のみんなが日本でごく一部の選ばれたスウェーデン語エリートとしてスウェーデン語ができるようになることを一番に考えているけれども、その近道はスウェーデンの文化や歴史に幅広く関心をもってもらうことにあると思っているんだ。でも、僕たちはスウェーデン人じゃなくて、日本人だからね。スウェーデン馬鹿になって、日本のこと何も語れなかったら、本末転倒でしょう?スウェーデンは僕たちにとっては絶対的ではないんだ…むしろ相対化させなきゃいかん。そうしたときに、幻想で染め上げられたスウェーデンを超えて、スウェーデンの本当に良いところも、悪いとことも見えてくると思うよ。

(ゲーテも、「外国語を勉強する目標は母国語を知ることにある」と言っていたと思う。そうそう…)

僕は僕で、こんな実験的な授業、とても楽しかったよ。問題は、受講しているみんなにとって役立っているかどうかだ。ほんの一言でも良いから、今日の講読の授業で僕が話したことが、これからスウェーデンに留学したりするみんなの記憶に残っていてくれて、むこうで役に立ってくれたら、こんな幸せなことはないな。

(今日の授業、結構楽しめたから、僕は日本史学の専門家ではないけれども、水戸で育った人間としては、いつか必ず自分の西洋史研究の知見を踏まえて、日本の歴史を語ってみたいな。水戸で歴史に触れるきっかけをもてた幸せを実感したよ。)

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