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2007年6月 1日 (金)

今週もなんとか乗り切った…

金曜5限のゼミを終え…残務処理中。目の調子は右から今度は左が悪くなり、肉体的にガタがきているけれど、授業は今日も楽しかった。授業と勉強にこの身を捧げることができたら、どんなに毎日が充実するだろうか。(僕からの返信、仕事などなどをお待ちくださっている方…誠に申し訳ありません…週末にドバッと、ズバッと、スッキリと片付けるつもりですので、今しばらくお待ちください。ちょっとあまりに膨大なもので…。)

3限地誌のプレゼン会は、技術的に言えば、パワーポイントの使い方に学生諸君が慣れてきたようで…内容的に言えば、デンマークやスウェーデンの情報収集に学生諸君が慣れてきたようで…両方の面から言って、こちらもツッコミどころがある内容までに仕上がってきているため…思わず、「おっちゃん、感激!」ってもらすほど。学生の柔軟性は、目を見張るものがあるね。偉いもんだよ。

5限ゼミは、16世紀のグスタヴ・ヴァーサの演説や年代記をもとに、歴史叙述のプロパガンダ性について徹底議論。ハラルドの教科書が素材。最後のカルマル連合王クリスチャン2世をめぐり、「非道な王」としてのスウェーデンにおける「正統的」歴史記述と、スコーネ民衆に保たれた「善き王」としてイメージの対比から、現在スコーネも統合したスウェーデンにおける歴史教科書における問題まで…僕的には議論をアレンジ。16世紀のスウェーデン語を読むのは、そりゃぁ…慣れが必要なことですから皆には難しかったと思いますが(…SAOBと「お友達」になりましょう…)、史料を疑い、批判して、語られることの多義性を見るという点は伝わった…と思う。カタルシス。

アイスランド大学からのエントリーの受領確認は届いていないけれど、ここ数日、ゼミの教科書を執筆しているルンドのハラルドと豊中の古谷家の間でメールのやりとりは続いている。ハラルドの博士論文はなんて言ったてアイスランドがテーマだったし、彼の書斎にはアイスランドの歴史学雑誌がどわーっと積んであったり、彼のPCのデスクトップ画面やブラウザのホームページがアイスランドの全国紙Morgunblaðだったり…ほんと、「アイスランドが好きなのね!」って感じ…だった。で、そんな彼から、「アイスランドに行く前に、Gunnar KarlssonのIceland's 1100 Years を読んでこい!」との一言。ハラルド、了解!そんな彼の北欧歴史家会議でのテーマは、"Nordisk statsbildning 1300-1800. Legitimitet, identitet och inflytande"(北欧の国家形成 1300年~1800年:正統性・アイデンティティ・影響力)。う~ん、壮大でたまらん。

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