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2007年5月10日 (木)

北欧文化演習Va(デンマーク史演習)の論文

水曜3時限のデンマーク史演習に参加しているみなさん!

こちらに来週以降輪読するDag Thorkildsenの論文をアップロードしますので、各自ダウンロードして予習しておいてください。来週の水曜日には、少なくとも143頁まで読んできておいてください。北欧意識の形成においていかにキリスト教信仰がかかわっていたか、また僕たちは十把一絡げに「北欧は福音主義ルター派教会だ」と思いこんでいるのだけれども、北欧諸国間におけるその微妙なニュアンスの差が論じられています。そのあたりを理解しないと、なぜデンマークとノルウェー、スウェーデン、フィンランドはばらばらな歴史を歩んだのかも理解できないわけですね。また、なにより19世紀以降の「北欧」を築き上げた人々を結びつける紐帯(…社会的結合だとか、社会的紐帯とか…ゼミの時間に徹底解説です…)を、ナショナリズム論よろしく、国語だとか、歴史的記憶だとかだけに求めるのではなく、信仰という面に着目して論じています。だから近現代における北欧世界の基層を考える上でとても示唆にあふれる論考だと思います。で、よろしく。

Dag Thorkildsen, "Religious Identity and Nordic Identity", Ø. Sørensen and B. Stråth (eds.), The Clutural Construction of Norden, Scandinavian University Press, Oslo, pp.138-160.をダウンロード

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