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2007年3月 1日 (木)

「歴史」は難しい

子供の成長過程を見ていると、興味深いことをいろいろと見いだします。4才になる長男ですが、これまで電車に始まり、人体、宇宙といった即物的な対象に対する関心が強かったのですが、最近は世界地図と国名に関心をもっているようです。漢字がまだ読めませんので、彼にとっての国名は東アジアを除いたものになり、それゆえに日本の隣国は、ロシア連邦だけに未だ限定されていますが。無垢にして、鋭敏な知的好奇心は、なかなか鋭い質問を投げかけるものです。「ロシア連邦の連邦はなに?日本は連邦じゃないの?」とか、「ニュージーランドやアイスランドやアイルランドにはランドってあるのに、日本にはランドはないの?」とか。年端のいかぬ子供の質問とは思えない鋭い視点です。地図という資格化できる対象を得て、平面的な地理感覚が養われてきている息子ですが、父が歴史学を研究しているというのに、歴史の話には一切興味をもちません。というか、父は努めて歴史の話をしようとするのに、息子には、まだ過去・現在・未来といった長いスパンでの時間感覚が理解できないようです。もちろん、時計の意味は理解できていますが。ここではたと僕は、歴史とは、高度に抽象的な思考作業が必要なものだと気がつきました。

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