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2007年1月31日 (水)

auの携帯で気がついたこと

気分転換に久々にガジェット関連のこと。この正月になし崩し的に変更してしまったauの携帯電話ですが、MacBookとの連携ができない、Bluetoothがついていないということを除けば、ほぼ日常生活のなかで満足いく使い方ができています。かつてのNokiaの端末のように、携帯電話を使ってMacBookをリモートコントロールしてプレゼンができないことが最大の難点。(というか、そのような使い方は、ほとんどの方はなされないと思いますが。)あとはOffice関連文書の編集ができないことくらい。

僕が使っているのは、W47Tというワンセグなしの比較的新しい端末ですが(…最近、子供とテレビ番組が取り合いになる(「35歳を過ぎて大人げない!」という突っ込みはよしてください…『おかあさんといっしょ』は食傷気味です)ので、ワンセグがあるといいなと思っていますが…)、あまり表だって説明されていない機能で使ってみて驚いている点が三つ。

一つ目は、標準のメールソフトにある添付ファイルの閲覧機能に、PDAの世界では有名なPicsel Document Viewerが「何気に」組み込まれていること。これで、メールに添付されてきたワード、エクセル、パワーポイント、PDFといったファイルを自在に閲覧できるのです。知らなかったなぁ…。僕は、大学・プライベートの両方のアドレスに届いたメールを集中的にGmailにとばし、Gmailの強力なスパムメールフィルターを通して、携帯電話にメールを転送しています。大学のアドレスに届くメールには重要書類が多いわけですが、これをほぼリアルタイムに携帯電話で読むことができます。しかもW47Tの場合、ダウンロードとレスポンスがはやい。これは実に便利。

二つ目は、PCサイトブラウザという通常のインターネット上のサイトを閲覧するフルブラウザが搭載されているのですが、これが「何気に」Operaだったこと。W47Tの場合には、Ver.8.50でした。知らなかったなぁ…。だから、ほとんどのPCサイトを閲覧できるのですが、一部機能が制限されていて、例えば文字コード変換ができず、スウェーデン語のサイトなどは文字化けしてしまう。またPCサイトブラウザを使うと、パケット定額の上限料金が跳ね上がる。だから、これはあまり便利とはいえません。

三つ目は、通常の携帯電話用のブラウザ(…これはNetFrontがコアで使われているんじゃないかと推測するんだが…)でauの提供するEzWebの検索サイトが、Googleと連携していること。これがあるので、仕事でちょっと情報を検索したいときには、通常PC上でググるのとほぼ同じ感覚で結果を期待できます。とりあえずGoogle の検索サービスのなかでも、ウェブ、イメージ、ローカル、ニュースあたりは携帯からいけます。Gmailもいざというときには、いちいちPCサイトブラウザを立ち上げるまでもなく、携帯電話用のブラウザでいけますしね。これは、実に便利。

巷ではWindowsVistaが発売され、それがWindowsXP以来5年ぶりのMicrosoft謹製のOSということで話題になっていますが、パソコンのOSで大騒ぎをするのはパソコンがまだ個人の情報ツールとして意味を持っていた1990年代の話。今更Vistaで踊らされるのは、時代錯誤的と僕は思うので、Vistaにも一切興味なし。コンピュータはもはや普遍的な存在であって、日常生活の至るところで「ひっそり」と隠れるように普及しました。(だからこそのAppleの「家電メーカ」化なのです。)それなのに、やたらと大きな存在感ばかり示して、メンテナンスに時間のとられるパソコンは、実は非効率的な情報ツール。誰もが使いこなせるものじゃない…デジタル・デヴァイドなんて差別を生み出す道具は、明らかに欠陥品です。

で、そんな野暮ったいパソコンに振り回されず、脱パソコン化された情報生活を目指すには、誰もが使っているこの携帯電話をいかに活用化するかが鍵になる。理想はスマートフォンなのだけれども、現行の携帯電話でも、スマートフォンのように自分の用途にあわせてカスタマイズできないこと、ラップトップPCと連携できないことなど、不便なこともありますが、おおよその仕事はできます。

え、「そんなこと言ったって、論文やレポートは携帯電話では書けないじゃないか?」って?その批判に、お答えしましょう。携帯電話の通信速度が今どんどん速くなっていき、その一方で携帯電話に搭載されているブラウザの機能が拡充される方向にあります。通信速度が速くなっているのは、別にテレビ電話とか、着うたとかをするためだけではありません。ブラウザ上で動くJavaスクリプトかなんかで書かれたオンラインソフトウェアをリモートで動かすってことも、考えられています。みなさん、Googleの提供するサービスで、ブラウザ上で動かせるGoogle Docsとか、Google Spreadsheetsとかいうワープロ、表計算機能を知っていますか?つまり、そうしたリモートソフトの動くブラウザが搭載された携帯電話があれば、いずれ論文やレポートの執筆も不可能じゃなくなりますよ。

(しかしGoogleってすごい。Google ScholarやBookSearchで世界のあらゆる学術情報を網羅し、その上、新たな知的生産もブラウザ上でやらせようというのだから。僕らは、いずれGoogleの手のひらの上で生かされるようなるんじゃないかな。)

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コメント

入力インタフェースのチープさが問題なのにアプリが進化してると言われてもねぇ。
Vistaで大騒ぎって、別に普通に使えば普通に使えるOSですよ。
メンテに時間なんてかかりません。
偏見入りすぎではないですか?

コメントありがとうございます。そうですね、偏見入っていると思います。この発言はVistaに関してだけでなく、Macだろうが、Linuxだろうが…いくら待ち望んでみても、初心者でも、子供でも使えるようにならないPC全体の業界に対する批判です。(例えば、アプリケーションの導入とかに時間がかかりますよね。データのバックアップにも時間がかかりますよね。)ちょっとPCに詳しい人がいるとそうした人にかかる負担が今のPCにはいかに大きいことか。携帯電話ならば、学生や高校生や中学生でも使えているのに、なぜPCは敷居が高いのでしょうか?そういうことです。

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