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2006年7月23日 (日)

リニューアルされた史学会のホームページ

東京大学の近藤和彦先生の掲示板で、『史学雑誌』の刊行母体である史学会のホームページがリニューアルされたことを知りました。新しいホームページは、近藤先生もコメントを寄せられているように、実に清新なイメージで史学会の目指す新たな活動を予兆させるようでよいと思います。(大阪外大のスウェーデン史の学生のみなさんには、一昨日のゼミの時間に民衆文化・政治文化関連の話で近藤先生をご紹介しましたね。一学期最後のゼミは、ラッ セ・ハルストレム監督の出世作『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』で知られるスモーランドのガラス工場での労働者世界を事例に、福祉国家ができるくらいま でのスウェーデンにおける政治文化の変遷をみんなで議論しました。楽しかったですね。)

思えば、この史学会のホームページを最初に作ったのは僕でした。1999年頃のことだと思います。あのころはスタイルシートなんてものさえ知らず、今はもうこの世に存在しないAdobeのPage Millというソフトウェアに依拠しながら、HTMLだけでボチボチと作り上げました。そのときの話では、えんじ色を基色としたページの評判が悪くて、「これはテスト的に作ったものだから…」、すぐにでもHTMLの知識のある人にリニューアルさせるという話があったことを記憶しています。しかし、僕が本郷から身を退いてルンドへ留学し、大阪へ呼ばれた後も、結果的には古いページが引き継がれていました。

2006年になり近藤先生が史学会の理事長に就任されたこともあって、いよいよ史学会も新たなステップを踏み出したということでしょう。試験的に作られたホームページも、いよいよ本格的に継承しうるページへと更新され、なんだか東大でやり残してきた課題の一つがようやく片付いたような思いに駆られています。とはいえ、新しいホームページもソースを確認してみると、なんとAdobeのPage Millでまだ作られているようですね。うーむ、これには驚き。「Web2.0」という言葉が盛んに喧伝されている今、こうしたページを作るとするならば、Page Millのようなパッケージソフトウェアに依拠するのではなく、オンラインで提供されているサービスで高度な外見と機能をもったページにするかも知れません。(ひょっとすると史学会の場合には、史学会用のファイルスペースが国立情報学研究所のサーバのなかに確保されているため、FTPソフトを使わざるを得ず、オンラインでのサービスが受けられないという事情があるのかもしれませんね。)団体としての方針もあるかも知れませんが、ブログやwikiといった手法で所属会員との意見交換を行うルートも検討されても良いかも知れません。

そんなことを言ってる僕ですが、5年越しの懸案事項が一つ。肝心の大阪外大デンマーク語・スウェーデン語専攻のホームページ作成はどうなった?って話が。ホームページができあがる前に、大学がなくなっちゃいそうな勢いですが…(^_^;)

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コメント

先日の軍社研にもお邪魔させていただいたものですが、史学会のサイト作成を引き継がせていただきました。この件に関してコメントと質問をさせてください。

実は、僕にとって史学会サイトのアップロードは寝耳に水でした!ページ作成はTera Padを用いたタグ打ちで行っていますが、まずは(理事会承認を得るための)プロトタイプを作るということでヘッダ部の掃除はしていません。そのためPage Mill(他のページでも各種ソフト名が確認できます)の表記が残っています。何れきちんとした情報に差し替えられることと思います。

さて、近年Web2.0という表現をかなり頻繁に見かけるようになっていますし、自分でもその成果を利用することはあります。「オンラインでのサービス」というのが具体的に何を想定されているのか今ひとつイメージ出来ないのですが、「ブログやwikiといった手法」のことを指していらっしゃいますか?僕自身もこれらの手法を利用する方が更新の便を考えてもいいと思いましたが、種々の事情があるようです。それ以外に具体的な方法をお考えであれば、ぜひ参考にさせていただきたく思いますので、御教授下さい。

Yくん、先日は軍社研でお会いできうれしく思いました。さて、史学会のホームページの作成業務、お疲れ様です。

エディタを使ってタグ打ちをされているとは知りませんでした。それでしたらリソースにPage Millの名前が残っていることも合点がいきます。そして、やはり今回のリニューアルでも、まだ「プロトタイプ」であることは変わりがないのですね。

Web2.0については、サーバとコンテンツが直接連動するインターネット上のコンポーネントを介して構築される包括的ネットワークだと、僕はおおよそ理解しています。サーバとコンテンツが連動するコンポーネントのことを「オンライン上のサービス」と先の発言では呼びました。その実例としては、ブログやwikiが挙げられると思います。

史学会のホームページの場合、ファイルスペースが国立情報学研究所のサーバにあるので、技術上難しい問題もあるかも知れません。最新の技術的恩恵を受けずとも、まずは着実に情報公開の実績をつくり、それをもとにいずれ大幅なステップアップを図られることを期待しています。

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