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2006年5月21日 (日)

物欲は労働意欲の根源(笑)

近世スペイン史の論文を読んでいたら、タイトルのようなくだりでインディオを「臣民」化する提言がなされていたことを知り…自分の人生と照らし合わせて妙に納得。(昔々、ボードリヤール流の現代社会における消費行為がなんたるかを実感する(爆)ために東大の友人と「欲しいものを120%買う同盟」なんて作っていたりした…20%増しというところが止揚のためのポイント。あぁ…なんてお馬鹿な…でも懐かしい。)帝国に、消費か…(閃)。

さてさて、この週末は物欲全快で珍しくSF映画を2本も見ました。忙しさから来る反動というやつですね。スタートレックもので恐縮なのですが(…最近、どこへ行くにもiPodのなかにはスタートレックのテーマが入っていて、「未踏の地(というか知)」に踏み込む覚悟で現場に向かっています…)、スタートレックの映画作品のなかでも傑作の誉れが高い『ファーストコンタクト』と、オリジナル・ストーリーのカーク艦長とネクスト・ジェネレーションのピカード艦長が邂逅する『ジェネレーションズ』。『ファーストコンタクト』のおもしろさは、これはスタートレックをずーっと(少なくともヴィイジャーくらいまで)見ているマニア向けのおもしろさであることを実感。いきなり見せられると???な内容だと思います。『ジェネレーションズ』もSF映画作品としてはハッキリ言ってできがよろしくないけれど、それぞれの世代のエンタープライズ号艦長の生き様の対比という点では面白かったですね。うーん、子供の頃から影響されていたということもあるんでしょうが、どんなにおじさんになって、ビール腹になってもカーク船長の生き方は明快で爽快。「(論理的思考に基づく行動を絶対視するバルカン人の)スポックに言わせれば非論理的と批判される行動でも、楽しそうならばそれに賭けてみても良い」というあまりに楽天的な冒険主義的生き方。で、(…言わんこっちゃない…)絶命間際の台詞も、「あぁ、楽しかった…。」そんな人生も悪くはありません(笑)。そんじゃなきゃ、「人類未踏の地」へなど勇躍踏み込むこともできないよねぇ…ってことで、長寿と繁栄を!

というか、最近知ったエンターテイメント系の痛快な話題なんだけど、小松左京の『日本沈没』がリメイクされるにあたって、筒井康隆の『日本以外全部沈没』も映画化されるんですってね…という話を今朝のサンデー・ジャポンで知りました。(って、サンデー・プロジェクトとかじゃなくて、サンデー・ジャポンですみません。とっても痴的でしょ。)『日本以外全部沈没』…あぁ、思い出すだけでもニヤニヤしちゃう内容なのですが…みなさん、一度読んでみてください。

めずらしくエンタメ系の話題(っていうか、スペイン史の論文もエンタメか?)で発言してみましたが、液晶テレビの導入とMac miniのリビングPC化によって、昔取った杵柄の映画熱がなにやらまたムクムクとわいてきました。(いやー、今、ルツェルン音楽祭管弦楽団の演奏会見ながら書いているんですが、クラウディオ・アバドも、ザビーネ・マイヤーも…なんだかその老いぶりが手に取るようにわかりますね…恐るべし、デジタル放送。しかし、アバドのブルックナー…演奏と解釈はなんと若々しいことか!やはりルツェルンの夏の音楽祭ってことがあるのかなぁ…どんなに年老いても、楽しさを忘れてない解放感と躍動感ってやつかな。)

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