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2006年1月18日 (水)

戦々恐々…

世の中、企業倫理を微塵も感じさせないいくつかの企業の話題で騒然としていますが、個人的には週末に迫った大学入試センター試験のことが気になって、気になって…(胃が痛いのを通り越して)気持ち悪い日々が続いています。おかげさまで、最近白髪がまた増えました!

しかしなんですなぁ…テレビを見ていても巷をにぎわせている連中の顔が脂ぎっていたり、悪党面だったりするので、はっきり言って気持ち悪い。キモイ、キモイ、キモすぎる…。(キモイという言葉の使い方はこれで正しいですか?)だから最近はテレビで綺麗な女性が登場すると、それを見ながら妻に「こんな女性がいてくれて本当に良かった…心が洗われた思いがする」と何度も語っています…、いやほんとにそれはそれですばらしい。最近は、僕としては味はあるが老けた役者さんばかりのキャスティングに大いに疑問符のある大河ドラマ『巧妙が辻』での唯一の希望…長澤まさみさんの役所について妻と議論していました。(話は山内一豊のような地味な人物の話でもいっこうに構いません…というか、近世軍事革命を論ずる者としては(…今年の僕の課題の一つは軍事革命論に蹴りをつけることですが…)、山内氏がらみで土佐における一領具足やら、藩士・郷士の別やらに注目が集まるならよいと思ってるんですが…そんなことはドラマですからありえませんかね。で、あとは、すでに予告されている『ごくせん』ばりの仲間由紀恵さんによる『水戸黄門』の印籠のような千代の決めゼリフにも期待してます。)妻は妻で、阿部寛さんを見ると心が洗われた思いがするようなので…この点をお互いに主張しあっているあたり、古谷家は似たもの夫婦だということになるのでしょう。

で、あまり社会時評とかしたくはないのですが、ライブドアは虚業ってことはわかっているのに(…学士もとれないで退学した人間に全うな事業を貫徹できる指導力があるとは到底思ってはいないのですが…)、天下の経団連はなぜメンバーにしちゃったのだろう?政権与党の圧力もあったとは思うけど、ライブドアに目をかけてきた自民党は、結局なにか国政でヤバそうなことがあったときのスケープゴートとしてライブドアに唾をつけていたんですね。もしそういうピエロ的な役回りを自認したうえでの、これまでのホリエモン氏だとしたら、それはそれで大物だとは思うけど…。耐震偽装の喚問があった昨日にライブドア・カードを切って国民の関心をそらせようとするあたり、なるほど耐震偽装の問題の根深さを感じます。戦々恐々としている人は多いのでしょう。

戦々恐々といえば、個人的に言えばこの週末の大学入試センター試験のこと。昨日はそれ関連の業務で授業を抜け出したりして、学生のみなさんに迷惑をかけました。申し訳ない。なんていうのかな…20世紀型の徹底管理システムの極致をいくのがセンター試験のようなイメージがあるのですが、自分の権利ばかりを主張してくる偏屈な自己愛の蔓延する昨今の風潮に対して、クレームがないように徹底管理したシステムを築こうとするセンターの方針は理解できるのですが(…いやはや本当にいまあるセンター試験の綿密なシステムには驚愕するばかりです…)、そのシステムの末端を担う者は通常業務も抱えており、なにせ普通の人間ばかりですから完璧な対応ってのは難しい…何も問題が起きず、受験生をしっかりとサポートできる体制が維持できることを神様に祈るばかりです。というわけで、湯島天神にでも行って神頼みしたいのは、受験生ばかりでなく教員も一緒です。

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コメント

ちなみに「蹴りをつける」というのは本当は誤った書き方だったりします。
この言葉は不良っぽい男とかが「ケりつけてやらあ!」とかいうふうに使われるので誤解されがですが、
「ケリ」というのは本当は古典文学で文章を結ぶに「いと哀れなりけり」とかいうふうに文の末尾に「けり」という言葉を付けることから生まれた表現だったりします。

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