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2005年11月11日 (金)

アナログへの回帰…あるいはデジタルとアナログの融合

で、次は手帳の話。個人的に大変お恥ずかしい話(関係者の方には大変ご迷惑をおかけしている話)で恐縮ですが、 最近処理せねばならない仕事や日程をすべて記憶できなくなってきました。正確には断片的に記憶はできているのだけれども、 その数が増えてきたので頭が混乱し、うまく整理できなくなってきたということです。これまで僕は備忘録やスケジュール帳、 住所録というものを使ったことがありませんでした。(念のためメモ帳は携帯していましたけど。) 大学院生の頃までのスケジュールなんてたかが知れていたし、大阪へ来てからも去年までは何の問題もありませんでした。 別にメモを取るまでもなく、頭の中で十分に記憶できる量でしか仕事やスケジュールがなかったということです。

一時期PDAにかぶれていた時期もありましたが、PDAは現状では「絵に描いた餅」であって、 今のようなPDAでは僕はあまり使えないと判断するに至っています。 確かに電子手帳としては備忘録やスケジュールを記憶できる量は膨大で検索も瞬時だったのですが、 いざメモを取ろうとするときに目的のアプリケーションを起ち上げ、新規の情報を入力するまでに時間がかかったり、 入力そのものが鉛筆で書くほどにはスムーズではなかったりで、結局僕はPDAを電子手帳としてではなく、 電子辞書としてしか使ってこなかったのです。

最近は学内・学外での仕事が増え、僕の頭で整理できる情報量ではなくなりつつあります。 幾度かダブルブッキングや仕事の締切を忘れるという失態を犯してしまったことを機に、そのような粗相をはたらくことのないよう、 生まれて初めて紙の手帳を使い始めました。紙とペンで情報を記述する形式は古典的ですが、即応性があり、そして確実。 PDAとは異なり瞬時にメモがとれますし、データが飛んで消去される心配もない。(もちろん手帳自体を紛失してしまえばアウトですが。) 今更ながら、携帯電話やPDAが普及した現在でも紙の手帳に固執する人が多いのか、その理由とその圧倒的な利便性を実感しています。 (何を今更…と思われないでください。純粋に感動しているのです。) ただしやはり最近のライフスタイルでは仕事で最も多く用いる道具はパソコンであり、 自らがプリントする紙も他から回ってくる書類もA4サイズの紙でやりとりされることが多いわけです。で、手帳の選定にあたっては、 紙の手帳にあるアナログな手段ならではの利点とパソコン環境で得られる情報の活用という二点を融合させるという観点から、超整理手帳を選びました。

超整理手帳は一般的な手帳とは異なり、 A4紙を四折りにしたスケジュールシートやメモシートが手帳カバーに挟み込まれているといった体裁をもった手帳です。 基本的にはA4紙の集積ですが、A4紙で打ち出した情報ならば、なんでもこの手帳カバーに挟み込める点こそは、 他の手帳と比較したこの手帳の最大の長所だと感じています。例えば、 パソコン上でワードやエクセルなどを使って作成中のファイルの一部をA4紙として印刷して、この手帳の一部として持ち歩くことができます。 PDAでもワードやエクセルのファイルは閲覧できましたが、やはり一覧して修正したいところに直接赤を入れられる点で紙に軍配があがります。 また、完成した論文やネット上にある常時携帯しておきたい情報は、A4四折りにフィットするように段組を換えて (そうしたソフトウェアが配布されています)PDF化し印刷すれば、この手帳で常時閲覧可能なシートとして挟み込んでおくことができます。 そして必要でなくなったシートはどんどん捨てていけばよい。 この手帳を構成している基本的なユニットがA4サイズのシートであるということは、 例えばスケジュールシートを適宜スキャナでパソコンにとりこむことができるということでもあり、 紙の情報をデジタル化することによって情報のバックアップも可能だということになります。

紙の手帳というものを使ったことがなかったので、どのようにスケジュールや備忘録を書き込んだらより美しく、 効率的なのかはまだわからないのですが、そんな悠長なことを言っていられる状況でもないので、とりあえずダダダ…と思いついたこと、 必要なことから書き殴っています。まぁこの超整理手帳は結局A4紙の集積にしか過ぎませんから、 結局それだけではフニャフニャとしているので、それを綴じ込んでおく手帳カバーに資金をつぎ込んでしっかりとしたできのものを使わないと、 紙がばらけたりする不安があります。(とはいえ、流石にWhitehouse Coxのような高級牛皮ブランドというわけにはいきませんが…そこまでは必要ないでしょう?)というわけで、 今回も登場と相成ったのが国立商店による超整理手帳のカバー。 この2学期から使い始めたカバンとの相性もよく(…そりゃそうです。僕の愛用している2Way Light Briefの内ポケットにフィットするように、この手帳カバーは企画されましたから… )、例によって軽量にして丈夫な化学繊維のカバーで機能性を重視するならベターな選択ではなかったかと思います。 (ベストかどうかはこれからしばらく使ってみないと判断できません。牛革の使い込むと味のでてくる風合いにも憧れたのですが…、 先立つものが…どうなんだ、やっぱ皮か。)それから書き込む情報の質に応じてペンの色を変えたり、 ときには消去も必要な情報については鉛筆も使えれば便利でしょうから、この手帳カバー用に付属させるペンとしては、PARKERのINSIGNIA Multi-functionを使用。 PARKERといってもINSIGNIAはとても安価ですが、流石に書き味は良い(… というかそれはペン軸の重みが心地よさを醸し出しているのかな…複合ペンって難しいですよね)。 今回は最近発売されはじめた黒軸のものを選びましたが、複合ペンとしてはなかなか良い線を行っているのではないでしょうか。

そんなこんなでアナログな情報管理の質を云々と議論するというよりは、 例によってまずは道具選びから僕のアナログ回帰は始まっています。(というかかつて紙の手帳を使ったことがなかったんだから、 回帰ってのはおかしいよな。)

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コメント

紙の手帳に書いておいてください。
12月
よーすけの誕生日に「かに道楽」生きているかに希望
私の誕生日に「焼き肉に連れて行くこと」
よろしくー。

はじめまして、こんにちは。
超整理手帳、いいですよね。
わたしも愛用しています。

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