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2005年11月27日 (日)

北陸路に憬れて…

なんだかんだ…とズルズルと大河ドラマの『義経』は良いとこどりで見続けていて、いよいよ今晩は「勧進帳」。「日本」人は、あぁいうお涙頂戴的な話の展開には、やはり涙腺が緩くなりますねぇ…不覚にも。というか、「勧進帳」といえば安宅の関が舞台なわけで、伝承としては小松のあたりから高岡あたりまで、義経絡みではいろいろと旧跡が残されているわけです。で、『義経』の前にやはりダラダラと見ていた『全国居酒屋紀行ファイナル』がたまたま若狭小浜の居酒屋さんが特集されていて、ちょっと前に見た魚津の回も含めて、そして「勧進帳」を見終えた今、「うーん、北陸を歩きたい!」という思いに駆られました。

とりわけ小浜の居酒屋さんで見かけた、この時期が旬の若狭がれいの食べ方。つまり干物になったちっさなかれいを食べるときに、直に手で三枚におろして骨をとり除く食べ方に大いに関心…。いつだったか、どこかの居酒屋さんで僕はこのかれいをトライしたことがあったのだけれども、食べ方を知らなくて、「やたらと骨が多くて、面倒…。」と辟易としてしまった一品だっただけに、「なるほど、こうして食べるのか!」と今回の『全国居酒屋紀行』もたいへん勉強になりました。地場ものの食べ方には独特の作法があって、それを知らなければその良さを知らずまま誤解に終わってしまう場合が多い。例えば、デンマークのボーンホルム島における薫製ニシンなんてのが、その代表格。ニシンだからやたらと骨張ってるのですが、薫製にされ凝縮された肉の旨味を味わうには、それを食べる作法を知っておかねばなりません。

ところで薫製で思い出したのだけれども、貴重な動物性タンパク質を保存する食品製法という観点にたてば、若狭の鯖へしこってのは興味深い一品。『全国居酒屋紀行』の太田和彦さんがいみじくも、「へしこは日本のハムだ!」と指摘されていたけれど、鯖を塩漬けし、さらにぬか漬けし長期熟成させるへしこは、まさに「ハム」ですね。ぜひ一度味わってみたいものです。

年末年始はまた金沢へ行く機会もありますし(…というか28日まで出張ですが…)、北陸路を行く楽しみが高まってきました。(あ、そうそう、個人的にいずれ行ってみたい日本の土地ベストワンは、三方五湖です。)

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