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2005年9月19日 (月)

息子雑感


2歳半になる息子の日々の成長の過程は目を見張るものがあります。いやはや、本当にこちらは何も教えていないのに、どうして文字や歌をあんなに覚えているのか…まったく不思議です。子供の言語獲得が一つの大きな学問的主題になる理由がよくわかります。以前からこのブログでも書いていたように、息子の鉄道熱はとどまることを知らず、最近はいよいよ『鉄道ファン』などというその道の権威ある雑誌にまで手をのばし始めた…ふーぅ。まぁ、それはそれで良いことなのですが、鉄道熱の一方で天気予報を見てはそこに映し出される地図を見て、やれ「大阪」だの、「京都」だの…とはしゃいでいるものですから(…無論、それらの漢字に関する知識は鉄道の知識から派生したことは想像に難くありません…)、地図でも買い与えてみようかと画策中。


で、父親の知らないところで、息子は最近マザーグースの歌なんぞも口ずさんだりしているので(…父がその歌を一緒に歌おうものなら息子はそれに応じない…妻が指摘するには僕の発音がまったく出鱈目だからだという…おいおい外国語大学の教員に何を言うか…汗…いやきっとそうなんだろうな…彼が外国語の音をまねするときは正直にいくつもの音を発するものだから、こちらが混乱させられることもよくあるから。)、どうせ地図ならイギリスも載っている世界地図で…しかも傍らにユニオンジャックなんかが一緒に印刷されている粋なつくりで…あ、それからこの狭い宿舎でも十分な可搬性を確保できるようなモーバイルな一枚物で…と探し始めたら、これがなかなかどうしてうまいものが見つからない。


とある書店をくまなく探してみたけれど、最近は世界地図をあつかった絵本などもいろいろとでているようだけど、シート形式の一枚物となると昔懐かしい机の下敷きにするような大判のものが売られているくらい。そんなこんなで、そういえば「日本」人ってのは地図ってものにあまり関心のない国民だよなぁ…地誌の授業とかで以前は初回の講義の際に何も見ないで地図を書かせたりしてみたんだけど、大学生になってもこれがなかなかうまく書けないんだよね…なかには学部三年生とかくらいになって、「で、結局スウェーデンってどこですか?」なんて聞いてくる人もいたっけ…って、ことほど左様に地理というものに鈍感なんだ、この国は…とか、僕の脳裏に去来する数々の思い。(年表なんぞより地図への感覚のほうがよっぽど歴史学に必要な素養だぞと思う今日このごろ。)よい地図がなかなか見つからないのは、地理への関心が薄いお国柄ってことがあるんでしょうかねぇ…。


それから、息子よ…父の眼前で父の全く預かり知らない松田聖子の歌を歌うのだけはやめてくれ!(ヒット曲ならまだしも、よりによってアルバムにだけ収録されているようなマイナーな曲を…。)僕は彼が産まれてくる前から実験的にバッハとか、モーツァルトとかをグールドの演奏なんかで聞かせていただけど、これはまったく彼の今には何も作用していないみたい…。やはりグールドがいけなかったか!?…だろうな、きっと、うんうん…バッハやモーツァルトにゃぁ、責任はない…と思いたい今日この頃。結局は後天的に獲得される形質は環境によって決定される…産まれてから息子のそばで最も長く接している母親の趣味がそのまま息子に引き継がれているのですから!

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