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2005年8月17日 (水)

茨城到着

今日無事に金沢から茨城に到着しました。小松空港(…もう少し小松基地を見たかった…)から羽田空港へ飛び、そこから電車で移動です。飛行機では、国内線で久しぶりにボーイングの767-300に乗りました。普段よくつかう伊丹・羽田間では、(贅沢だと思うのですが)最近はたいていB777-200ばかりです。B777は新しくスタイリッシュな機体で、個人的には好きですが。 B767はヨーロッパへ行けば短距離・中距離路線の主力機なので乗りなれており、なんとはなしに懐かしさを感じる機体ではあります。

東京へ着いてみれば電車好きの息子は興奮するものの…こちらは昨日の宮城沖地震の余波を受けたJR線の混雑に疲労困憊。混雑は東北新幹線に顕著だったことはいうまでもありませんが、僕の田舎のある常磐線は東北本線の補完路線としての機能があるので、例えば今回のように東京・仙台間の東北新幹線に問題があると、同じ路線を常磐線で行こうとする人が増えるので、必然的に混雑してしまます。指定席チケットを買うだけで、一言、疲れました。

(今回の地震でわかったことは、東北の中心である仙台と東京を結ぶ場合、東北新幹線には常磐線といった補完路線がありますが、例えば大阪と東京を結ぶ場合、東海道新幹線が不通になるとそれを補完する路線が見あたりません。現状の北陸本線では大阪と東京を結ぶ時間が、東海道新幹線と比べて長すぎます。長野新幹線とその延伸としての北陸新幹線が必要とされている背景には、そうした意味もあるのですね。)

旅をするといろいろと新たな「味」の発見があるので、そうした発見があったときには疲れも忘れます。最近の東京は、品川も、秋葉原も、六本木も、その変貌にただただ驚愕するばかりなのですが、個人的には子供の頃より自分にとって東京の玄関口だった上野駅の変貌ぶりこそ驚きです。いまやとても綺麗に整備され、東北・常磐方面の方言が入り交じる(一寸薄汚れた)玄関口のイメージは完全に消え去ったかのようです。確かに東北新幹線は東京駅まで延び、この夏開通の第二常磐線「つくばエクスプレス」は秋葉原駅まで延びてしまいました。ですから上野駅から、かつて石川啄木の読んだような場としての性格は完全に消えてしまったと考えて良いのでしょう。そこで今の上野駅に生きる人たちは、いままでの東北・常磐方面へのターミナルとは異なる性格をつくりだすことによって、新たな集客力の開発に積極的であり、その結果が最近の小洒落た上野駅ということになるのでしょう。

「場」の性格も、機能も、歴史的なものであり、時代の要請とともに変貌を遂げるものなのですから、むしろそうした変化に新たな発見をするほうが、「楽しさ倍増」の旅につながります。今日は上野駅構内に、日本酒のラインナップがとても豊富な美味しいお蕎麦やさんを発見。電車の発車時刻まで時間がなかったので、不本意ながらせいろ一枚で終わりましたが、それでもさすがは美味い蕎麦の伝統のある下町上野の店だと思いました。(かつては飲み会の締めに上野・藪蕎麦・そばがき…は定番でした。)最近の上野駅にはアイリッシュパブなどもできていますが、そんなものより日本酒の似合う伝統的なファストフードスタイルがよく似合うと思いました。これぞなかなか「うまい」伝統の革新です。

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