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2005年8月11日 (木)

金沢城址より

今日は家族のもとを離れて、石川県立図書館で仕事をしています。帰省先の金沢まで仕事を持ち込まざるをえない現状です。 今僕の周りには、受験を控えた高校生たちが多いですね…みんな、(僕にとっては懐かしい)参考書や問題集にひたむきに取り組んでいます。 あまり冷房の効きのよくない…おそらく昭和の高度経済成長期に建てられた古い建物のなかで、 僕もなんだか昔の学生に戻った気分で仕事に取り組んでいます。(無線LANなんて、望むべくもありません…一応電波検索してみましたが。)

石川県立図書館がある場所は、金沢城址のすぐそばです。今日は金沢一の繁華街である香林坊でバスを降り、旧制四高の校舎 (すなわち現在の金沢近代文学館)や旧石川県庁址を通り、最近新たに建設された21世紀美術館の敷地を抜けてここまで歩いて来ました。 かつて金沢城址にあった金沢大学はいまやだいぶ町の中心から離れたところに移ってしまいましたが、かつては香林坊も、片町も近い(… って繁華街・歓楽街じゃん…)とても良いところにあったのだなと…きっと敷地移転を恨んでいる人が多いに違いないと、 いつもこの地を訪れる度に思ってしまいます。

いえいえ…「蛮カラ」な自主独立な旧制高校の学問の気風は、 そうした立地条件も基盤のひとつとして育まれていたのではないかと思いを巡らせているのです。そう思うと、最近の大学生気質は確かにとても 「スマート」になりましたが、それは良いのか、悪いのか…僕的には一寸の寂寞感を覚えずにはいられません。

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