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2005年6月 4日 (土)

研究会の作法

今日は東京で某所で開かれる研究会出席のために、今伊丹空港にいます。飛行機の運賃が安くなり、羽田空港が品川につながったことで、東京が「近く」なったように感じています。

某所で東京大学の近藤和彦教授が、「いかに「同志」と(限られた時間を)共有できるかが人の生き方を決定する」と発言されていますが、研究会は多忙を極める昨今の教員生活のなかで、まさに「同志」と時間を共有し、切磋琢磨し、知的刺激を得られる貴重な機会です。(もちろん同志は職場にも、研究会や学会以外の場にもあるわけですが。)今回の研究会もそうした場の一つであり、僕にとってはとても大切な勉強の場ですし、参加させてもらう度にありがたく思います。こうした場で勉強したことがまたいずれ学生のみなさんに還元できればと思います。ちなみに今日は半日かけて「軍隊」を考えます。(決して怖い人たちの会合ではありません。昔からお互いの気心を知った「同志」による会合です。)

こうした会合に出席するとき個人的に決めているルールが一つだけあります。必ず発言することです。このルールは尊敬するスウェーデン史研究の先輩から教えて頂いた作法です。こうした場で学生のみなさんは、「自分は門外漢だから…」といって、何かとんでもない間違いでも犯したらどうしようと慎重になってしまう人もいるでしょう。不安になる気持ちももちろん僕はわかります。かつては僕もそうでした。さすがに場をわきまえない発言はまずいですが、「失敗」にもあとに生きてくる良い失敗というものがあるわけで、その場の「文脈」に応じた自らの思い、疑問、感想を思い切って発言してみれば、「同じ志」をもった者同士、そうした質問は歓迎される筈だと僕は思います。

まぁ、大阪から上京する僕とすれば、そうでもしないといくら安くなったとはいえ飛行機代がもったいないし、声をかけて頂いているみなさんに申し訳がない。あくまでも個人的な意見ですが、その場で勉強させてもらった恩はその場で発言という形かえすことが研究会での礼儀であると僕は感じています。

伊丹空港は実に居心地が良く名残惜しいのですが、いってまいります。

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