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2005年6月24日 (金)

MSN サーチ ツールバー with Windows デスクトップ サーチ

今日からMicrosoft社でWindowsXP上でデスクトップ検索とネット検索を融合させたMSNサーチツールバー with Windows デスクトップ サーチの日本語版ダウンロードが始まりました。

この検索ツールは、リモート(ネット)の情報とローカル(自分のパソコン)の情報を一気に検索できることに利点があります。とりわけローカルの情報については、Microsoft OfficeやOutlook (Express)など(アドインを追加すればPDFも検索可能)で作成されたデータについて、ファイル名だけではなく、その文書内に書かれた内容についてキーワード検索ができますので、これまでの情報整理のあり方を一変させる可能性があります。つまりファイルをフォルダ毎に整理していなくても、後からキーワードを打ち込むだけで目的のファイルへたどることができるのです。

すでにこうしたローカル情報を検索可能なデスクトップ検索ツールとしては、Google Desktop Searchもあります(…そしてなによりMacOS X TigerのSpotlight…)。両者の比較をまだ徹底して行っていないので、検索できるファイルの種類などの違いがわかりませんが、MSNサーチはMicrosoft純正とあって、Windows XPとの組み込み・連携関係がしっかりしているという印象を持ちました。例えば通常のファイルエクスプローラ(マイコンピュータ)にもデスクトップ検索機能が付加されますし、Googleでは検索キーワードの前後の文章しか検索結果画面にでてこなかったのが、MSNの場合にはプレヴュー画面で結果が提示されるので、より目的のファイルに至りやすい(感じ)。またMSNの場合には、MSNエンカルタ百科事典など、各種オンライン辞書と連携して事項検索も可能になっている…らしい。

ただしこうしたデスクトップ検索ツールの常として、最初にローカルに蓄積されたファイル全体のインデックス化作業が必要で、これには延々と時間を要します。これはGoogleもMSNも(そしてSpotlightも)同じです。非力なパソコンでは一昼夜かかってもインデックス化が終了しないかもしれません。しかし一度インデックスを作成してしまえば、これほど便利なツールはありません。先日ヨーテボリ大学から帰国された言語学を専門とされている神戸大学の院生さんと話をしていましたが、例えば彼なども電子ジャーナルとして公開されていた論文をローカルに蓄積し、このデスクトップ検索機能を使って、目的のキーワードについて言及されている論文に至ることで、勉強がずいぶんと効率化されたと言っていました。最近は僕も既存の紙媒体の文献をPDF(キーワードをつけます)化して蓄積するようにしています。これは資源の無駄遣いを回避するだけではなく、こうしたデスクトップ検索を活用する新たな勉強スタイルに対応するためでもあります。

こうなってくると残る問題は、マイクロフィルムにある史料をどうデジタルデータ化するかです。マイクロフィルムスキャナはとても高価で手が出ません。35mmロールで蓄積されたマイクロフィルムがたくさんあるのですが、デジタル化に関してなにか有効な対策はないものでしょうか?(通常のアナログカメラのフィルムスキャナでは駄目(らしい)です。)どなたかご教授頂ければ、幸いに思います。

リンク: MSN サーチ ツールバー with Windows デスクトップ サーチを使って文書と電子メールをすばやく検索.

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