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2005年5月19日 (木)

スキャナ選定への助言

前の発言の続きです。スキャナとOCRについて助言しました。

  • スキャナですが、もし購入するならば従来型のフラットベッドスキャナとドキュメントスキャナの二つを考える必要があります。ドキュメントスキャナは高速にA4用紙を読み込ませることができ、僕などは最近論文などのコピーはすべてこれで取り込んでPDF化して持ち歩いています。富士通PFUのScanSnapの独壇場でfi-5110EOX3(あるいはfi-5110EOX2)がよい。

ScanSnapについては以前このブログでも簡単に紹介していたと思いますが、OCR(光学文字認識)との関係では、以下のように助言できます。

  • これを買うとあらかじめAdobe Acrobat 7 Standardが附属してくる点もポイントが高いです。(中略)はっきりいってOCRを使う局面は実に少ない。もし使うとしたら、TextBridge Proというソフトを買えばわりと高い精度で文字認識してくれますが、あまり使う頻度が高くなければOCRソフトをあえて買うまでもありません。実はAdobe Acrobat 7 StandardにはOCR機能がついていますので、それで十分なのです。だからScanSnap(これは5万円弱しますが)はAcrobatがおまけでついてくると考えると良い買い物なのです。(もちろんAcrobat側の設定をしておけば、論文コピー→ScanSnapでスキャン→AcrobatでOCR認識させたPDF作成をボタン一つで自動化することも可能です。)

次にフラットヘッドスキャナについての僕の意見です。

  • さてフラットベッドスキャナですが、分厚い書籍を読み込ませる機会の多い僕たちの場合、本の綴じ込み部分まで立体的に読み込んでくれるスキャナが必要です。いわゆる安い薄型スキャナ(中略)ではCISというセンサーが一般的に使われているのですが、このCISは立体的な画像表現が不得意という欠点があります。こうした問題はCCDというセンサータイプを使っているスキャナーで解決できるのですが、CCDタイプは筐体が分厚くなる傾向があります。そうしたことから、僕はCCDを優先してこのタイプのスキャナが搭載されていて、インクジェットプリンタとしても妥協のない高品質印刷ができる複合プリンタ(CanonのMP900)を使っています。つまり結論として、スキャナは一つはScanSnapを買うこと(中略)、もう一つフラットヘッドのほうはCISかCCDかで選択がわかれるということです。

CIS方式でも良いというのでしたら、CanonのCanoScan Lide500Fというものをお勧めしますが、おそらく本の綴じ込み部分までは無理じゃないかと予想しています。こればかりは試してみないとわかりませんね。スキャナについては、他にも接続形式の問題もあるのですが、最近のパソコンはほぼ高速大容量のデータ転送に対応したUSB2.0という規格に対応しているので、それはあまり深刻な問題ではないと僕は思っています。(例えば僕が使っているMP900の転送速度はとても速いです。)「解像度はどうなの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、A4サイズくらいの画像でしたら2400dpiくらいで十分であり、もはや選定の問題にはなりません。

長くなりましたが、こんな感じです。みなさんのお役に立てれば幸いですが、なによりこうした情報の公開を認めてくれたK君に感謝します。不明な点があれば、お気軽にコメントをどうぞ。

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