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2005年5月12日 (木)

第二子誕生!

我が家に第二子が産まれました。(先ほど帰宅して、長男を寝かしつけてようやく机に向かっています。)12日の午前12時12分というなんとも奇遇な巡り合わせの数で産まれてくれました。

第二子は女の子。産院へ行ってから4時間ほどで産まれましたので、17時間かかった長男のときと比べると産まれるまでの時間がだいぶ短く感じましたが、やはり妻にとっては劇的な苦痛のともなう時間だったことにはかわりありません。今回は出産の寸前まで立ち会い、2歳になる長男も一緒だったので最後は部屋の外に退出させられたのですが、最初は「一緒に家へ帰ろう」と泣き叫んでいた長男も、いざ出産間際となるとその尋常ならざる雰囲気に冷静になったのか、「大変なことになってるねぇ」と妙にクールな発言をしつつ、いざ産まれた妹に対面してみると、「よーしゅけ(長男の名前は庸典と言います)です」と自己紹介しながらはじめてみる出産直後の赤ん坊に楽しげに接している様子・・・。このあたりの応対ぶりが長男のたいしたところだと我が子ながら感心しました。

で、長男が産まれてきたときと比べると(産院の違いもあったのかもしれませんが)今度の赤ん坊はまるで「血の匂い」がせず、“ガッツ”的風貌をもって産まれ落ち人間進化の過程を白日の下にさらした長男とは異なり、娘はとてもかわいらしい顔立ちをしています。また出産直後一声しかあげずねむりこくった長男とは異なり、彼女はいわゆる赤ん坊の定型的イメージ通りで元気に泣いています。父としては長男も冷静なまま、母子ともに健康で出産が終わったことを大変うれしく思っています。

今回の出産劇で奇遇だったことは、数字の並びだけにとどまりません。昨日は5時間目まで授業があったのですが、妻からの電話連絡を受けてとんぼ返りで宿舎へ帰り、そのまま産院へ行ってみると大阪外大の先生で同じ宿舎の同じ棟に住んでいる方にそこでばったり出くわしたのです。そしてなんとその先生のところもほぼ一時間違いで第二子がお産まれになった!この先生のおうちにも2歳になるお子さんがいらっしゃるのですが、その子の誕生日はうちの長男の3日違いとのこと。まさかここまでうちの家族構成と似てくるとは運命的なものを感じずに入られません。しかし今になって思えば、深夜のとある産院で大阪外大の教員が二人してお産の話に興じている姿は客観的にみるとなんとも奇妙な光景だったと思います。(I先生、あらためましておめでとうございます。)

長男については、その誕生日が世界史に名を馳せるスウェーデン王グスタヴ2世アードルフの誕生日と一緒で、そのことを出産後しばらくしてから偶然知ったときには、自分自身がスウェーデン史のことを勉強し教えていることに、いやがおうにも「運命」を感じざるをえなかったのですが、今回はさすがにそうした北欧絡みの奇縁は(今のところ)見いだしていません。5月12日というとかのナイチンゲール女史の誕生日だということくらいしかイメージが湧かないのですが、先ほどよくよく調べてみると、なぜか今日は「ザリガニの日」だと言います。うーむ、ザリガニ。ザリガニと言えば、夏の風物詩としてスウェーデンの食生活に欠くことのできない重要な食材ですが、まぁ無理矢理こじつけるならば、このザリガニくらいしか北欧との縁は感じられないのですけど・・・さすがにザリガニ絡みのネタでは娘に申し訳ないので、この話は娘にしないでおきます。

さて、こうして無事に第二子が今日産まれてくれたことで、この週末に神戸大学で開催が予定されている日本西洋史学会第55回大会で依頼を受けた仕事にも集中できそうです。実はこの学会の終了後、とある研究会で東京大学助教授の長谷川まゆ帆先生が公刊された『お産椅子への旅—ものと身体の歴史人類学』(岩波書店)の合評会があるのですが、何を考えていたのか、僕の妻は妊娠中僕の本棚から長谷川先生から頂いたこの著書が面白そうだと言って、産院へ幾たびに持参して読み返し、出産に臨んだという古谷家的には曰くつきの書。僕も今回の出産劇の記憶が新鮮なまま、その合評会に参加できるというもので、そうした点からのコメントも用意できそう。これまたなんという奇遇!

最後に一言。諸々の意味を込めて、お母さん、新しい生命をありがとう。そしてお疲れ様でした。

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コメント

 待望の女の子、ご出産おめでとう!
 よしこんも、ごくろうさまでした。
 コメントもよろしく。

暖かいお言葉を頂きありがとうございます。僕自身には姉も妹もないことから、女の子のことは全くはじめてで今後どうなることやらと、半分不安に半分楽しみに思っています。こうしたことでご助言を頂ければ幸いに思います。いずれにせよ近日乳に再会できますことを楽しみにしております。

ご出産おめでとうございます!
12日の12時12分ご誕生とのことで,なにやら早くも只者ではない雰囲気がしますね(笑).
僕はまだ結婚もしてないし当然子供もいないのですが,何を隠そう双子(しかも片方は女)なので,男女兄弟間のあれこれ(?)みたいなことに関しては余人の後塵を排することはないと自負しております.僕でよかったらぜひご相談を!

KBさん、コメントをありがとうございます。西洋史学会ではこちらが忙しくしていて、直接お話できず申し訳ありませんでした。(別にあとでメールを送ります。)学会で娘の顔をろくに見ていないのでまだ感慨が沸いてこないのですが、やはりおむつ替えからはじまって、長男のときとは勝手がだいぶ違うみたい。男女の兄弟間のことについては、いずれKBさんから助言を頂くこともあるかもしれませんので、そのときはよろしくお願いします。そういえば、あなたの直接の指導教員にあたる先生と親しく(酒を交えながら)接することが出来ました。楽しかったですとお伝えください。

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