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2005年5月30日 (月)

MacOS Xへの乗り換えで直面した問題

先週EndNoteも無事入手でき、また日本語入力ソフトATOK17のMacOS X Tiger対応アップデータが配布されたことで、ほぼ僕の自宅でのコンピュータ環境はMacOS Xへの移行を完了しました。全体としてはこれといった問題もなく(メール環境も含めて)順調にWindowsから移行できましたが、この機会に一つだけ、解決に僕自身しばらく時間を要した問題をご紹介します。

それは英語キーボードにおける日本語キーレイアウトの問題です。先般ご紹介のとおり、僕は無駄のないキー配列をもった英語キーボードを個人的に好んで用いています。WindowsをOSとしたパソコンの場合は、英語キーボードにおいて日本語入力環境を切り替える場合、通常は「Alt」と左上列「1」の隣にある「~」を同時入力するのですが、これは面倒ですから、レジストリエディタで古いAXコンピュータのキーレイアウトに書き換えて、スペースキーの右隣にある右「Alt」で切り替えるように設定しています。AXのキーレイアウトはそれ以外は通常の101英語配列と同じ設定ですので、キー上にプリントされた文字・記号と、実際に入力される文字の間に相違は起きません。ですから英語キーボードで日本語環境を扱う際には、AXのキーレイアウトに書き換えるととても便利なのです。

MacOS Xでも十数年来馴染んできたATOKを用いようと思って、Tigerでの不具合を修正したアップデータが公開されたタイミングを見計らい、昨日これを導入しました。「どうせMacだし、何も問題はないだろう…」とたかをくくって臨んだのが大間違い。導入当初より英語キーボードによる日本語環境切替はコントロールキーとスペースキーの組み合わせで問題なくできていたのですが、日本語環境は日本語キーボードのキーレイアウトに支配されていて、英語キーボードのキートップ上の文字と乖離現象が起きてしまいました。ここでふと冷静になった場合、Mac OS XにWindowsで言うところのレジストリエディタのようなものが思い浮かばず、ここでいかにしてキーレイアウトの設定を変更するのかが問題になりました。ネット上にも有効な解決策が具体的に明示されたサイトはなく、「やはりATOKは日本語キーボード上でだけ用いるように設定されているのか」と最初は思いました。

で、Mac OS Xの標準日本語入力環境である「ことえり」を参考にしてみると、「ことえり」はその環境設定でデフォルトのキーレイアウトを「US(つまりここで言う英語キーボードのことですね)」に変更する設定項目がありました。そこでATOKの環境設定をみてみると…ありました!USキーボードを選択する項目が!「環境設定」→「設定項目」→「入力補助」→「特殊」の項目に、「キーボードの種類」を選択するラジオボックスがでてきます。インストール直後は、これが「JP(日本語)」と「US」とを自動選択する項目にチェックが入っているのですが、そのままでは日本語のキーレイアウトによる言語環境の支配が続きます。必ず「US」にチェックを入れるということですね。

そんな感じでこの日本語設定の問題を解決したわけですが、やはり個人的に慣れ親しんだATOKを導入したことで生産性は格段にあがってきました。ちなみに以前ご紹介した角川類語新辞典による連想変換についても、コントロールキー+「A」を同時入力することによってMac OS X Tiger上でも問題なく動作しています。

それからEndNoteなのですが、Ver.8はUnicodeに対応したと謳われていますが、個人的に数日間試用した感覚としては、新規データ入力時の日本語表示に問題がありそうです。日本語が入力されても直後に表示されるのではなく、改行などを踏まえた後に表示されるといった感じです。うーむ、困った、困った。繰り返しますが、このEndNoteはこれがなくても研究はできます。いわゆる「人柱」報告です。

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