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2005年5月29日 (日)

BizTabletの使用感

昨日はとにかく電車好きな息子を連れて、大阪モノレールで万博公園まで、阪急電車で梅田まで、御堂筋線と北大阪急行で千里中央まで、という「黄金のトライアングル」コース(本来ならば、蛍池→梅田→山田が最高なのだけれども)で北大阪を半周しました。万博公園はかなり暑く、せっかく今が満開のばら園でも、この暑さとあっては、ビール片手でも散歩を続けられるといった天気ではない。たまらず国立民族学博物館まで涼みに行きました。(大阪でものめずらしいものをお求めならば、この民族学博物館はおすすめスポットです。このなかにあるレストラン「みんぱく」は、ランチがちょっと高いけれども、なにかしら世界中の珍しい料理を出しています。ちなみに今日はハンガリー料理でした。)

さてその後、公的にはズボンプレッサーを買いに梅田へ移動。ズボンプレッサーは適当に安い東芝のもので済ませてしまいました(…みなさん、知っていました?ズボンプレッサーの価格差は連続稼働できるかどうかで決まってくるんですって。日本製品なら大抵ワンタームが15分で終了しますが、安い品だとこのあとプレッサーが冷めるまで20分ほど待たなければなりません…僕の場合、そんなに連続稼働させる必要があるほどスーツがないので、安いので良かったということです…)が、ここで以前から気になっていたワコム社のBizTabletを思わず衝動買いしてしまいました。

このペンタブレットについては以前発言をしました。本来買うつもりはなかったのですが、ふと次回の関西外大での講義に使ってみようと思い立ったのです。(…正直に話すと先週関西外大の授業にLogicoolのコードレスレーザーポインタ(…これも先の日本西洋史学会の公開シンポジウムで大活躍していました…)を持ち込んでみたら結構うけがよかったので、こりゃ新兵器は縁起が良いと思ったのです…。)実際に売られている価格が4000円に満たなかったということもあります。で、今回のこの道具購入の目的は、以前も書いたように「普段持ち歩いているノートパソコンに携帯型ペンタブレットを接続することでタブレットPCをリプレースできるか」を検証することにありました。

結論からするとビミョーで、「良い」とも、「悪い」とも言えないですね。このペンタブレットの接続は非常に簡単ですし、親切にも携帯用のケースまで付属しています。動作もPowerPoint、OneNote、Acrobat上での手書き入力が全くストレスなく行われますので、これによって実現される操作性はほぼタブレットPCと同じと言えます。これらは確かなこと。(補足します。僕は標準添付されてくるJustWriteというペン入力ソフトをインストールはしていません。ただ単にドライバを入れただけで使える(より正確に言うとドライバはWindows標準のものでO.K.であり、このタブレットの設定ユーティリティが導入されるのですが)ソフトしか使っておりません。このJustWriteが「くせ者」で、PowerPointのスライドショーがこのソフトを経由しなければ使えなくなってしまうらしいので、これのインストールはしません。それでも十分に使えます。)

しかし…何か決定的なことが違う。それはこのペンタブレットがUSBケーブルでノートパソコンにつながっているということです。タブレットPCの最大の利点はパソコンの本体部分がペンタブレットと共通化されることによって確保される機動性にあり、タブレットPCを左手に抱えながら右手でペンを操作して、「動」的なプレゼンを行えます。しかし、このペンタブレットはいくら軽量とはいえノートパソコンからケーブルで繋がっており、机上に設置したノートパソコンから離れられず行動範囲が限定されます。椅子に座りながらの「静」的なプレゼンなら、これも十分な力を発揮できるとは思いますが、講義中教室中を動き回るようなプレゼンにはむきませんね。(もとよりそんなプレゼンをする人は多くないかもしれませんが。)

ペンタブレットを使ったプレゼン(例えばペンを用いてアドリブで文字を書き加えいったり、アンダーラインを書き加えたり…)を現在あるノートパソコンで即座に実現したい人には「良い」選択だと思います。(なおこのタブレットはあくまでもプレゼンテーションに特化させた小型のものですので、これで絵を描くというような用途は期待しないでください。)ただし、タブレットPCのような機動性は確保されないので、僕の当初の目的であった「タブレットPCをリプレースできるか」ということには対応できません。結論、タブレットPCはやはりタブレットPCなのです。

最後に嬉しい誤算として、全くドライバやソフトがなくても、PowerBook G4のMac OS X上でこのBizTabletが見事に動作しています。メーカーの保証対象外の行為ですからリスクが伴いますが、PowerBook G4あるいはiBook G4による外出先でのプレゼンで効果を発揮してくれるものと思います。(Macのこのどうしようもなく「いい加減」なところは好きです。)

僕はといえば、僕の用途には最終的にはワイヤレスなペンタブレットが合っているのかも知れません。とにかく今度の関西外大での講義で使ってみようと思っています。

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